非常識

最近コンビニネタばっかだな（笑）。

昨日は淡々とＤさんとのシフトをこなしていく予定だった。しかし、職場に行ってみると…何故かＡ君がいる。
シフト表を見ても彼の名前はなかったし、制服を着ているので辞意を伝えにきたわけでもなさそうだ。そう、彼はシフトに入ってないにもかかわらず、仕事をしようとしていたのだ。

クロスケ「今日ってシフト入ってませんでしたよね、オーナーには連絡取られたんですか？」
Ａ君「いや、僕金曜はいつもシフト入ってましたから。」
どこの世界のシフトの話やねん…。
しかも仮に金曜にシフトが入っていたとすれば、あんた先週、先々週となんで来なかったんや…。
完全にオーナーもこちらも見切りをつけていただけに、今回のＡ君の行動には度肝を抜かれましたね。というか、平然と当然のごとく自分のシフトが入っていると思ってレジに立っている姿が腹立たしかった…。

深夜に３人もバイトはいらなかったので、かなりお疲れ気味で体調が優れていなかったＤさんには帰っていただきました。結果的にはＤさんの穴埋めにはなったのですが…それは結果の問題にすぎないですからね。
一応オーナーも「そんなことでは困る」とは説教してくれたとは思うのですが（しばらく事務室で話をされていたので）、その後のＤさんの勤務態度は相変わらずでしたね…まぁいつもよりはマシだったかもしれませんが、相変わらず携帯触る傍ら仕事をするって感じでした。
おまけに作業効率についてクロスケにダメ出しをしてきたりと、その横柄な態度も相変わらずでしたね。なるほど仮にそれが正しいとしよう、でもお前にそれを言う資格はないだろ…。
きっとアレかな、やることはやって空いた時間にサボることができるのが「できる」男像だとでも思ってんのかな…。まぁ「やるべきこと」を「しっかり」やってくれるんだったらこっちも文句ないですが、ロクにシフトも回らず、店が四苦八苦している状態で、「やるべきこと」がないなんてことはないでしょうし、「しっかり」やってくれているかどうかも危うい。これもゆとり教育の弊害なのでしょうか…。


まぁ…それでも一通りの仕事はこなしてくれる（「大きな」ミスはない）し、人手が足りない現時点ではいらない人材とは言い切れないですね。だいたい奴を切ってしまえば、こちらが抜けられなくなるし（笑）。

経営者

ん～シフトが回らん（笑）。

来週は結果発表もあり、また生活スタイルを変えていかないといけないと考えていた。少なくとも週４日もバイト入っているようではいかんと。でもＤさんが少し用事が入るとのことで、やはりそれでも４日は入らなければならないことになった…。もう再来週は絶対３日に減らしてもらわんと。
おまけに開店当初くらいから昼間のシフトに入っている方がオメデタのようで、しばらく抜けることになった。主戦力が抜け、店全体の重圧がさらに増すことになる。

…まぁあまり言いたくないが、このシフトの回らなさはオーナーにも問題があるんじゃないかという気もする。
もちろんオーナーが毎日寝る間も惜しんで働いており、かなりキツイ状態におかれていることはこちらも理解しているので、あまり責任の矛先にするのはかわいそうだと思ってここでは述べてこなかった。しかし、この時期になっても十分にシフトを回せる体制を作れていないのだから、やはり原因がまったくないとかばいきれないところにまできているのかもしれない（現にクロスケが入る前も決してしっかりシフトが回っていたわけではなかった）。

とはいえ、オーナーの人柄が悪いわけではない。別に人遣いが荒いわけでも、言動が粗暴なわけでもない。むしろ普通に話している限りでは温和で、話しやすい人であるといえる。
ただ、ときどき「そんなことでムキにならんでも…」と思うくらい些細なことで怒るときがある。Ａ君もそういうオーナーの態度に嫌気がさしていた部分があったのかもしれない。そうなると雪だるま式に不満はたまっていき、職場環境は悪くなっていく、離職願望も高まる。
まぁそのほとんどがお客さんのためのものであるから、それなりに理由は分かるし、経営者としては優等生だとは思う。ただ、現状を考えたら、バイトに１００％のものを要求するのは困難なのではないかという気がする。
現に夜勤希望で面接に来てくれてはる人は数人いたようだが、Ｄさん以外はほとんど不採用にしている感じだ。
そりゃ逆にいてもらった方が足手まといになるような人間も山ほどいるし、去っていった人間を追いかけることも足元見られることになるから嫌だという気持ちも分かる。でも現にシフトが回っていないんだから、多少の点は妥協せざるをえないんじゃないかとも思う。

そんな中、バイトの募集広告に目をやると、それでも夜勤の募集についての記述はない…（－－；）。
「どういうことですか？」「いや、募集はしてるんやで」
そりゃ来ないだろ…

無責任

責任がない、というところがバイトの旨味でもあるんだろうが、行きすぎた無責任は社会人としての良識を疑う。

なんとかバイトのシフトもうまいこと回るようになってきたと思った矢先、出勤予定表を見てみると、クロスケとＤさんの名前しかなかった…（－－；）。
Ａさんに期待はしていないのは以前にも述べたが、もうひとりＣさんがいたはずだ。オーナーに聞いてみた。
「最近入ったもうひとつの仕事の方が大変で、そちらのシフトが入るのであれば、こちらのシフトには入ることができないらしい。だから、あえて予定表には書いてない。一応Ｃさんがいなくても回るようにシフトを組んである。」

……驚きである（￣口￣；）。
そもそもＣさんは無断欠勤を犯すような人間だから、あまり信用はならんなとは思っていたが…ここまでとは。
そりゃコンビニバイトなんて薄給よ。おまけに仕事は地味で、基本的にオーナーとの二人体制だから友達同士で和気藹々というわけにもいかない（色気もない（笑））。
それでも、自分がいったん労働契約を結んだ以上、相手方に迷惑をかけないように行動するのが最低限のマナーだろ？それをあからさまにバイトに優先順位をつけているんだから、何様のつもりなのか問いただしたいところだ。

これで基本的には深夜はＤさんとクロスケの二人で回すことになる。そしてオーナー、店長の負担がまた増えるわけである。最近多いよね、こういう想像力の欠如している人間が。 

救世主

救世主がやってきました(笑）。

今週から入ってくれているDさんとペアを組みました。
Dさんは２９歳で、過去に１年間ほどコンビニバイトの経験があるようです。うちの店ではいきなり一番キャリアのある人の登場です（－－；）。
しかし、やはりというか、それ以上に助かったのは、「仕事をしっかりしてくれはる」ということです。こちらの知らない細かいところまで、いろいろと教えていただきました。

なにやら自分で美容師としての店を出したいとのことで、その下準備ができるまではここで働いてくれはるみたいです。週４、５日は入っていただけるみたいなので、もう完全にAさんはいらないですね（笑）。てか、彼はもうシフトにすら入っていませんし。

盗難

隣接する市の同系列のコンビニに強盗が入ったらしい。
結構身近な話になってくると、緊張感は高まるな。

その一方で、強盗ではいかないが、うちの店でカードゲーム用のカードが大量に盗まれていたことが発覚した。おそらく小学生、中学生の犯行だろう。

他人の物を盗んでまで得られる幸福に、一体どれほどの価値があるのだろう？

研究員

前々からお手伝いさせてもらっているＫ先生のプロジェクトの立ち上げフォーラムがあるとのことで、京都の某所まで参加しに行った。
別に参加してもしなくてもいい立場なので、日当らしきものは出ないが、交通費は出るようだ。

正直出席した先生方の顔ぶれがすごい。法律を知らない人には分からないと思うけど、潮見佳男教授、松本恒雄教授、永田眞三郎教授と並べられれば、そこそこ法律をかじった人であればそのすごさが分かると思う。そして何よりもそれを束ねるＫ先生がすごい（笑）。
一応クロスケの肩書きは「研究員」。さすがに「無職」「フリーター」「元法科大学院生」では微妙なので…。

改めて自分がお手伝いさせていただいている仕事の規模の大きさを再確認する次第であります。

タダ飯も食べ夕食にも参加させてもらい至れり尽くせりでした。さらにこれでコンビニバイトの倍ほどの時給になりそうなので、それなりに能力に見合った仕事をさせてもらっている感じはしますね。責任も大きいですけど。

無断欠勤

うちのコンビニの深夜は、クロスケ、Ａさん、Ｃさんの三人で回しています。今日のバイトでは、Ｃさんとはじめてペアを組むことになってました。
Ｃさんは、２０歳くらいの人で、クロスケより後に入ってきた方なので、いろいろと教えてやらないかんな…と思ってました。それと同時に、「Ａがめちゃくちゃな奴だったから、Ｃさんはもう少し良識があればなぁ…。どんな人やろ？」とちょっと楽しみにしていた部分もありました。

…Ｃさんは来ませんでした…（－－；）。無断欠勤という奴です。故意ではないとは思うんですが、明らかに過失はありますね。
オーナーがしっかりシフトを伝えなかったというのも問題があるかもしれませんが、いつ勤務するかなんて本来自己責任ですから、自分で確認すべき事項なんですよ。
まさかペアを組む前にここまで良識を疑うことになるとは思いませんでしたね…想像のナナメ上をいかれました。

うちの店舗、いうほど狭い店舗ではないので、正直ひとりで回すのはキツイ…。この三日間は連続一人でしたね…。深夜にロクな奴おらんのか（クロスケも含め）？？その上昼間より時給がいいので、オーナーからしたらちょっとした給与泥棒でさぁ（笑）。他にバイト兼ねるのはいいけど、それによって今のバイトに支障をきたすくらいなら、やめてもらいたいですな。

事故

クロスケ画伯の画力はともかく（笑）、店の前で事故があった。

どん！という音は聞こえたが、まさか車が横に倒れているとは…。前輪もとれ、白い煙があがっていたようだ。
おまけに街灯が今にも倒れそうなくらい曲がってました。
ブレーキの後がなかったことから、居眠り運転だった可能性が高いですね。
幸い運転手の方は無事そうでしたが…下手すりゃ死んでますよ。他にけが人がいなかったのが救いですね。

同級生

近所のコンビニで働く、それは必然的に小学校、中学校時代の人間と顔をあわせる可能性が高まるということだ。
とはいえ、ここ２ヶ月ほどは一向に顔をあわせることはなかったわけだ（あれ？〇〇さんじゃね？ってのはあったけど）。しかし、今日、ついに気付かれてしまった（笑）。ネームプレートがあるから分かったようなものだが。

中学校時代の陸上部の奴だった。正直そんなに交流があったわけではないが、一応顔と名前（名字）は覚えていた。まぁ勤務中だったので、いろいろ話を聞くことはできなかったが。
「クロスケくん！こんなとこで働いていたらあかんで～！」
え～おっしゃるとおりで（笑）。「一応司法試験目指して、院までいったんよ」とは伝えて、「へぇ～勉強する道選んでるんや」と納得してもらえましたが…なかなかに印象の大きいセリフですね（－－；）。もういい歳なんだから、普通に企業に勤めて働いているのが一般的な感覚だし。くそ、世間の荒波に負けねぇぞ（苦笑）。

あと「老けたな～」とも言われた（笑）。ん～そりゃ１０年経ってますから、お互い様では？？
何にせよ、中学時代の知り合いが彼女連れて楽しそうにしていたので、元気で何よりという感じですわ。彼は「またのお越し」を約束して帰ってくれた。

自尊心

やたらと自尊心だけ高い人間ほど困るものはない。

コンビニバイトも３ヶ月目を迎えているわけだが、つくづく自分の場合デダシが良かったと思った。
ときどき相方として入る１８（もう１９かも？）歳の奴（以下Ａ）が…さぼりまくっている。仕事中ずっと冷蔵庫にこもってメールを打ってやがる…。まさに「遊び時間の合間に働いてやっている」という姿勢だ。
以前いろいろと仕事を教えてもらっていた方（以下Ｂ）の友人らしいのだが、同じ交友関係があるとは思えないほど性格が違う。最初に仕事を教えてもらったのがＢさんで本当に良かった。

しかも一応向こうの方が先に雇用されているわけだから、こちらが注意するわけにもいかず、なかなかに厳しい状況にある。その上、自尊心だけはやたらと高く、いちいちこちらのやる仕事に文句をつけてくる。ちょっとしたチーフ気取りだ（－－；）。おまけにオーナーのことが嫌いなようで、「あいつ」呼ばわり…。「発注ならオレの方が能力あるわ」的なことを平気で言っている。

なんか「何でも自分でできる」って思いたい年頃なのかな…。だとしても、他人の気持ちを考えることができないような人間に、経営ができるとは思わないが。オーナーが毎日寝る間を惜しんで働いている事実を、Ａは認識しているのだろうか？認識していても、自分が同じ立場にある場合というのを想定できないのではないか。

本当に自分を尊敬できるということは、少なくとも他人から見て自分がどう見えるかを認識していることが必要であろう。その上でまだ自分を正当化できるのであれば、小学生からやり直した方がいい。