コンビニバイトを始めて早1ヶ月になりました。
「通常の」レジ打ちであればそこそこ慣れてきましたね。
まぁ…でもここだけの話、深夜のコンビニに買物に来ている人間ってロクな人間がいないですね(失言)。まぁすべての人がそうというわけではないですが、なぜあんなにも駐車場にゴミを散らかして帰ることができるのか、理解に苦しむところがあります。
小学生の頃の話。あまり親しくない同級生と道端で会った(行動は別にしていたと思う)。軽く話をした後、そいつらが、持ってたゴミを道端に捨てて帰りやがった。クロスケはそのゴミを拾って帰った覚えがありますね。その頃から、若干そういう反社会的な行動をとる人間をさげすんだ目で見ることは覚えましたね(笑)。
あまり人に注意をするのって好きじゃないんですよね、価値観の押し付けみたいだから。それに、なかなかある程度の影響力をあたえる立場になければ、人の気持ちって変えられるものではないですし。その場で注意したところで、奴らはゴミを拾っては帰らなかったでしょう。
「少なくとも自分にできることは、奴らが逆上して現状を悪化させないように、何とか原状に戻すことではないか」と幼心に思ったものです(いや、ここまで正確には考えていなかったでしょうが)。
そりゃ今はコンビニ店員やってて、お客様は神様だから尚更注意はできないわけです(度を越えると注意すべきでしょうが)。ただ、やはりそういう人間を軽蔑しながらも、職務をまっとうすることが自分の役目だと感じていますね。まぁ問題が法的なレベルに発展すれば、もちろん法律や条例で解決が図られるべきなんでしょうが。
ちなみに、人に注意をするのは好きではないといいましたが、駅構内でたばこを吸っている人間をみると、にらんだり、舌打ちをしたりすることはありますけどね(笑)。明らかに自分に害を及ぼそうとしている人間に対し、何も言わずに受け入れられる程、人間が出来てませんから。
かけ出し裁判官の事件簿 著者 八橋一樹
→http://www.bk1.jp/product/02906326
この本は、新米裁判官の八橋さんが、自身の経験をもとに、裁判官の仕事の概要を伝えることを目的として書かれたものだ(フィクションです)。
基本的に本を読むのが遅いクロスケだが、バイトの休憩時間から読み始めて、とりあえず約一日で読み進めることができた。
正直、裁判官にほとんど興味のない方が読んでも面白くないでしょう(笑)。まぁもちろん裁判員制度を控えた現時点においては、興味のない方でも裁判官についてある程度知っていただいた方が良いとは思いますが。
基本的にはひとつの事件を主軸として物語は展開されるのですが…最初の冒頭手続のあたりとか興味のない人にとっては退屈かもしれません(クロスケも途中で読むのやめようかと思いました(笑))。ただ、証人尋問が始まったあたりからは、多少面白いと感じるようになるのでは、と思います。
もっとも、物語であるとはいっても、この本に「真実」を求めてはいけません。結局裁判官ってのは法廷に上げられた事実からある一定の「結論」を導く場でしかないのですから。最後まで読破される場合はその点に注意して読んでみてください。
あと、裁判官の日常を描くことが主眼なので仕方ない部分もありますが、もっと初心者にも分かるような解説は必要なのではないか、と感じましたね。クロスケは既習者なので気付かなかったかもしれませんが、結構法律の手続を知らない人にとっては「え?これどういうこと?」という概念が多かったのではないか、と思います。
→http://www.asahi.com/culture/update/0701/OSK200807010005.html
まんとくんのうた
→http://jp.youtube.com/watch?v=epFZ976353Y
ついに歌まで作られてしまいましたね(笑)。
基本的には童謡みたいなので、子どもに受け入れられやすそうです。一度聞いたらサビを忘れられませんね、鼻唄交じりでついつい歌ってしまいそう(^ ^;)。
さすがに6番までは作りすぎかと思いますが(笑)、なかなかいい展開をしていると思います。やはり民主的な基盤があるキャラクターは違いますね。しっかりとした民間の支持がついている。公金流用キャラや意図不明確キャラに負けないで欲しいですね。
ちなみに公金流用キャラはすでに着ぐるみができているとのこと。まぁグッズ化も
まぁミスは誰にでもあるものでしょうが、それが度を越して多いのであれば考え物です。
特に第一問目で痛恨のミスをしているのが痛々しい…(--;)。幸先悪…。
まぁ結局ミスをするというのは、それだけ知識が定着していないという証拠なのでしょうけど。
本当に、今回の短答式のネックは民事系でした。まだ半分検討が残ってますが、半分やり終えただけでそれを痛感しております。「だって範囲が広いんだもん」は言い訳にならないですからね…。
あと10ヶ月もあるので、ゆっくりと知識を定着させていきますかね。
やはりどこかに通勤・通学していないと時間が過ぎるのを早く感じますな。
しかし6月の思い出が読書とバイトと飲み会(2回だけ)というのが悲しすぎますね(--;)。
まぁ4月と5月前半なんてもっと酷かったですけど。
昨日予備校から短答式の解説(無料)が届いたので、ぼちぼちと短答式の反省会。
「もう少し点取れていたな…」と後悔しつつも、「とはいえあの精神状態の下では良くやったのでは」とも思いつつ。
量が多いので最後に回したのですが、ずば抜けて成績の悪かった民事系の反省をするのが一番怖いですね( ̄口 ̄;)。
→http://www.bk1.jp/product/02738695
3日でわかるのなら、法律の勉強は苦労しないのだが(笑)。
さらにこの著者、「失礼な表現かも知れませんが、平均以上の高校生が理解できるように書き進めました。」とはじめ書きでたんかを切っている(--;)。
一応破産法の単位をもらっており、既習者であるわけだが、2日(どうだろ?14時間程かな?)使って読んでみた。
結論:平均以上の高校生では理解できません( ̄へ ̄;)。
そもそも、倒産法という民法、民事訴訟法、民事執行法等の下地がなければ理解できない学問を、何の前提もない人間に理解させることは不可能です。まぁおおまかな倒産法の流れは分かるかもしれませんが、この本に書かれている内容はハウトゥー本の域を超えてますね(条文引用から要件、効果の点まで実に丁寧に説明されています)。
正確には、「大学で民事系科目を一通り勉強した学生が、平均以上の高校生の立場に立って、理解することのできる本」といえるのではないでしょうか。
とはいえ、上記の対象者にとっては非常に勉強になる本かと思います。2日かかったとあるように、実際既習者のクロスケでも知識が抜け落ちていたり、知らなかったりした条文も紹介されていたので、それなりに勉強にはなりました(逆にいえば、そこまで細かい条文の紹介がいるのか?という点では初心者向けとは言い難いわけですが)。
→http://www.nhk.or.jp/dodra/kansahoujin/index.html
既に3話ほど放送されていて、今さら紹介しても意味がない気もするが…まぁこれを機会に途中からでも、あるいは再放送からでも興味を持って見てもらえれば。
どこまでルールに則った行動が許されるかという問題は、どの社会にも存在する。そして、今までの社会の大勢はルールよりも「実益」を優先してきたことは明らかで、監査の側も多少の粉飾には目をつぶるいわゆる「ぬるま湯監査」にとどまっていたのが実情だろう。
しかし、ルールに則ったがゆえにつぶれていってしまう企業を見捨てるわけにはいかないこと、会計士は現にある真実を見極めなければならないという使命感から「厳格監査」を貫くべきで、「ぬるま湯監査」の時代は終わったと主張するのが、主人公の目線らしい。
特にルールに則った行動が要請される点で、弁護士(医者もそうか)の世界にも近い部分があるなぁという風には感じた。自分の適法な判断によって、多くの人の生活が苦しめられることになる場合もあろう。結局それは「もともと悪いことしてたんだから仕方ないやん」と割り切れるか否かが分かれ目なんでしょうな。
小説で読む民事訴訟法 基礎からわかる民事訴訟法の手引き 著者 木山 泰嗣
→http://www.bk1.jp/product/02983699
小説といいながらも、後ろに「索引」がついている点でやはり勉強用の本という感じもする(笑)。
とはいえ、内容は基本的に素人の方が読んでも通読できるほど分かりやすく、読みやすいものになっている。
ただ、そうはいってもやはり一度民事訴訟法を勉強して挫折気味になっている人が読んでみるというのが一番適切ではなかろうか。
小説としては、主人公である大学生の充実した学生生活が描かれている感じであろうか。法律の議論のできる友達との会話、彼女との交際、法律事務所でのバイト(弁護士の先生からのレクチャー)…だいたいこの三つがそろっているだけで、司法試験受験生としてはこれ以上望むものはないでしょう。まぁ実際問題ここまで充実した生活を送ることのできる大学生は珍しいですけどね。あくまで「小説」ですな(--;)
法 治 国 家 つ ま み ぐ い 6月28日記事「コラ!犬!!」
→http://miso.txt-nifty.com/tsumami/2008/06/post_c0a5.html
フォト蔵の日記で以前紹介させてもらった「裁判官の爆笑お言葉集」の著者、長嶺さんのブログから。他の記事も面白いものが多いので、興味のある方はお気に入りに登録されてみてはいかがでしょう。
この警告文はすごいですね。とりあえずご立腹であることは伝わってきますが、若干支離滅裂ですね(笑)。最後の「…モラル…」も単語だけ言われても意味が分からない…(--;)。
深夜バイトをすると当然帰ってくるのは朝方(6時)。今の時期ならとうに朝日は上がっています。
帰ってきたらすぐ寝るつもりが、結構寝付けないですね。かといって寝始めると止まらない…。
いっぺん寝ずにそのまま「次の日」を迎えてみるのもいいかもしれない。