→http://www.bk1.jp/product/02687159
多分ここで紹介する書籍としては今までで一番くだけた本かと(笑)。
正直、この本の著者やその他の傍聴マニアのセリフは「不謹慎だ」と思う人が多勢で、クロスケ自身もちょっといいすぎなように思います。
ただ、それでもいいから、たとえ面白半分であれ、傍聴に興味をもってもらえるのであれば、この本を胸をはって推薦することができます。
裁判員制度の導入に伴って、やはりこれから一番重要といえるのは「訴訟戦術」なのかな、という気がします。人それぞれでしょうが、やはり人間って先入観の塊ですから、被告人や証人の顔、服装、しぐさ等で物事を判断してしまいます。まぁ大概それらと供述の中身、信憑性は一致するのでしょうけど、一概にはいえませんね。そのような判断は裁判員であっても同様です。
別に嘘をつけと言っているわけではないですが、少なくとも自分の気持ちを態度で表せるように被告人や証人は努力(演技?)すべきでしょうし、弁護人もある程度のパフォーマンスをとることはやむをえないのではないかと思います。それは、自分の意見をプレゼンテーションするためには大切なことです。
彼ら傍聴マニアはそういうところを結構詳細に読み取る力があると言っていいでしょう。だから司法試験に受かっているわけでもなく、法曹関係者が身近にいるわけでもないのに、判決をだいたい予測することができるのでしょう。
そんなパフォーマンスにとらわれる必要はないという意見は正論でしょう。でも、良くも悪くも、やはり裁判官も人間なのです。
実際裁判の場が一種のパフォーマンスだとすれば、そのパフォーマンスを見る観客がいてもおかしくないはずです。それに、ナマの事実、リアルに遭遇するということは、(やはり不謹慎ではありますが)、勉強になりますし、面白い。傍聴参加の強調が、国民と裁判所の距離を縮めることになるのだとすれば、多少不謹慎だと言われても、勇気を出して興味のある法廷に入っていってもらいたいですね。
なお、本書は(それほど過激ではないですが)性的な表現が使われている箇所もいくつかありますので、ご注意ください。
昨日は学部時代のゼミのメンバー(+α)と飲み会でした。てか最近飲み会だらけじゃね(笑)?
途中で参加する人もいましたが、計7人の飲み会でしたね。
久しぶりに会う人も多かったので、なかなか楽しめましたね。
自分のやりたい道を見つけて邁進している子、何かテンションがおかしくなっている子(?)、そろそろ結婚を考えている奴、いろいろいましたね。
かつて一緒に旧司を目指していた子と話をしていたんですが、「クロスケ君は検察官やなくて、絶対弁護士にならないといけないよ」と言われました。
う~ん、確かに弁護士志望ですが、検察官に魅力がないと言われると否定しきれないところですね。まぁ捕らぬ狸の話ですし、そもそも検察官って能力高くなければなれないから夢のまた夢って印象が強いですが。
実際に仕事の適性なんて、その仕事に触れてみないと分からないもんですよ。法科大学院の適性試験なんてまさにあてにならないですし(笑)、まぁ程度は違えど、同じことは法律家の質を問う基準としての司法試験、あるいは二回試験にもいえるんでしょうけど。
研修所で検察官の仕事に触れて、若干気持ちが揺れることもあるかもしれませんね…。
どちらが「クロの定石」どおりの手かは、クロスケ自身が打ってみないと分かりませんが。
ドコモショップさんと1時間近く交渉。交渉決裂という形になりました…。
「他の家電量販店さんを選ばずに、ドコモショップさんで契約交渉させてもらったのは、ドコモショップさんの方が早くキャンペーンやサービスの変更について情報を得ることができると判断したからですよ。結局他店さんとほぼ同じ時期にしか情報がこないというのであれば、サービスの良い他店さんで契約した方がいいじゃないですか?」「〇〇のドコモショップさんだけでも特別措置として救済策をとらないと、消費者の信頼を回復できないと思うんですよ。他店さんとの差異化は図れないんじゃないですか?」「もしこのまま引き落とされるのであれば、もうドコモショップさんとは契約したくないですね。」
我ながら立派なクレーマーである(笑)。もちろんドコモショップとしても、事務手数料なんていうドコモ全体に関わる制度について独自に救済措置をとることは困難であるのは分かっていた。でも、そこをなんとか救済する措置をとってもらいたいというのがこっちの要望であった。
かなり両者押し問答が続いたのですが、「それならドコモショップさんで契約するメリットはないですよね、他店で契約した方がいいですよね」「そうですね、そこはお客様の判断で…」
あら、認めちゃった(笑)。でも逆にいえばそれを言われてしまうとお客様としてはもう何もいえないんですよね。
一応現時点ではもうドコモショップと契約したくない旨を伝えるとともに、今後改善がされるようであれば、またお世話になりたい旨、長々と愚痴に付き合っていただきありがとうございましたとの旨も伝えておきました(一応の大人の対応)。でもおそらく何も変わらないでしょうね…。
というわけで敗訴。まぁ法的にはどうにもならない問題なので、勝訴も敗訴もないんですけど。
→http://www.asahi.com/national/update/0820/OSK200808200001.html
…もう悪夢としかいえないですね(--;)。
こいつらの暴走をとめることができなかったのは、奈良県民の罪だと思います。
だいたいファミリーなのになぜ名前に「せんと」が関係していないんだ??
正直、あいつらをめぐる一連の出来事って、今の奈良県を象徴しているように思います。
本来、こんな馬鹿げたことに血税が使われているとなれば、暴動が起こってもいいレベルですから。
にもかかわらず市民が行ったアクションは対抗キャラクターを選出するだけ。まぁこれだけでもそれなりに評価できますが、結局はあいつらの存在を放置する点で十分とはいえないでしょう。
反対活動のため立ち上がった団体もありましたが、結局今は何をやっているんでしょうか?いや、別にこの団体を責め立てるつもりは毛頭ないですが、やはり市民の後押しがなかったのでしょうね。
「鹿と大仏さえあれば観光事業としてオーケー」「お上意識で上に逆らうことはできない」「どうせ抵抗したとしてもうまくいかない」それらが凝縮されたのがあいつらだといっていいでしょう。
一応こうしてマスコミで取り上げられてはいますが、今年上半期のことを思うと結構下火になってきていますね。こんな馬鹿げたノリが約1年半後の祭りのときまで続くのであれば、まだそこそこの効果は期待できるんでしょうけど、結局インパクトのみで話題になっているだけですから、1年半後には飽きられているでしょうね(むしろ「さむい」と思われるレベルかも)。
今は唯一の希望であるまんとくんに、こんな馬鹿げた展開をせず、ゆっくりと地盤を固めていってもらいたいですね。
今頃になって日曜の映画の感想でも(笑)。
普段映画館で映画は見ないクロスケですが、今回は奢りということもあって、喜んで視聴させていただきました。「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」って奴です。1も2も知らなかったのですが(--;)。
ストーリーは全体的にスタンダードなものでしたね。なので、ひねくれているクロスケからすれば少々物足りない感は残りました。「え?あのキャラもっと動かせるんじゃね~の?」って感じですかね。
ただ、奥行きのある広大な舞台、躍動感あふれるアクションシーン、登場人物の個性的な会話のやりとり、なんかを見ていると、一般的な娯楽作品としては十分に満足のいくものではないかな、とは思います。初見でも問題なかったですし。ここに「戦争とは何か」とか「独裁者とは何か」とか考えるのは却って野暮ですね。
日本語吹き替え版だったのですが、上地さんがアフレコをしているとは思いませんでしたね。正直若干素人くさい部分もありましたが(失礼)、全体的にはいうほど違和感がなかったですね。「羞恥心」を感じる必要のない演技だったかと。
時間に余裕のある方は是非。
超映画批評→ハムナプトラ3 中国とアメリカの関係についても言及されていますが、そこまで言う必要はないのでは?という感じです(--;)。まぁ著名な批評家のいうことですから、一応的は射ているんでしょうけど(笑)。
別に参加してもしなくてもいい立場なので、日当らしきものは出ないが、交通費は出るようだ。
正直出席した先生方の顔ぶれがすごい。法律を知らない人には分からないと思うけど、潮見佳男教授、松本恒雄教授、永田眞三郎教授と並べられれば、そこそこ法律をかじった人であればそのすごさが分かると思う。そして何よりもそれを束ねるK先生がすごい(笑)。
一応クロスケの肩書きは「研究員」。さすがに「無職」「フリーター」「元法科大学院生」では微妙なので…。
改めて自分がお手伝いさせていただいている仕事の規模の大きさを再確認する次第であります。
今月6日に携帯電話を変えたわけだが、そのときはmovaからFOMAへの切替えのための事務手数料2100円が必要だった(ちなみにこの手数料は来月引き落とされることになっている)。
しかし、この間携帯を買った店の広告を見てみると、「事務手数料が無料になりました」とのこと。
気になって詳しく聞いてみたら、8月7日にその旨がドコモショップに通知され、8日から適用されるという形がとられていたようである。
それはないやろ(-゛-;)。
こっちは今月中の値下げはないか確認したうえで契約したわけだ。確かに携帯の値段自体は下がってないわけだが、事務手数料が無料になるっていうことは実質的には値下げと同等と考えていいだろう。
長い間ドコモにお世話になっていたにもかかわらず、なんかここにきて大きく裏切られた感じだ。
運が悪いと言われればそれまでかもしれんが、同じFOMAへの切替えの形で契約した人でも、6日に契約した人と8日に契約した人とでは、たった2日で2100円も違ってくるわけですよ。事前に情報を公開されていない段階では、これを不公平と感じるのは当然でしょう。
それに通知が7日で適用が8日ってのも、客の視点に立ったものでなく、不親切だ。movaのサービス終了が宣言されたのは結構前だったのだから、もっと早い段階に適用を決め、通知するのがmova使用者に対する配慮ではないか。
特に8月過ぎて契約する人はその月の間は大きな値下げがないことを確認したうえで契約するわけだから、その期待を裏切っちゃならんと思うわけですよ。
さすがに1ヶ月、2ヶ月遡って適用して、事務手数料を引き落とされた人の分まで返せとはいいません。ただ、少なくとも8月1日から7日までにFOMA切替えをした人には上記制度を遡及的に適用し、引き落としをしないでいただきたいです。
2100円といえど大金です(笑)。8月の間、ちょっと粘ってみようかと思います。
昼に映画を見に行って、夕方にバイキング料理の店でタラフク料理をいただきました。その後、近くの公園で湿気った花火を燃やし続けましたね(--;)。
いろいろ近況が変わった人も多かったですな…院出で今年から働き始めた奴もいたので。まぁ…院出でまだバイトやっている奴もいるけどな(笑)。他に仕事をやめた奴、仕事をやめて新しい仕事と彼女をゲットした奴、といろいろいましたね。
有意義に楽しませてもらった一日でしたが、急遽バイトのシフトが回らないということで、途中で切り上げてバイト先に向かいました(途中ゆうてもイベントとしてはほとんど終了した状態でしたが)。なんか、学生時代には体験したことのないくらい「学生の夏休み」を体験している感じですね…バイトが急に入るところなんか特に(笑)。
急な話だったので、特別の手当が出ないか掛け合ったのですが、笑ってごまかされましたね(--;)。まぁピンチヒッターで出ているのはクロスケだけではないので、特別扱いするわけにはいかんのでしょうが…普通は出るんでない??
参加できたのは11名ほどだったけど、十分楽しい時間を過ごすことができました。
なぜ「一年二組」なのかというのを話だすとキリがないので省略しますが、まぁそれだけ思い入れの強いクラスであったという感じです。
ときどき「自分は25年間生きてきて何も残せてねぇ~んじゃねぇ~か?」って冗談混じりで思うこともありますが、こうやって昔の友達と会って、今も気兼ねのない付き合いができることからすれば、「なんだ、しっかり残せてきてんじゃね~か」って心から思えますね。それだけでも幸せ者です。
高一のときからさかのぼれば約10年ぶりの再会でした。彼ら彼女らの期待を裏切らないためにも、是が非でも弁護士になってやりたいですね。まぁ、たとえダメだとしても、その関係が崩れるわけではないことはもちろんですけど。
Cさんは、20歳くらいの人で、クロスケより後に入ってきた方なので、いろいろと教えてやらないかんな…と思ってました。それと同時に、「Aがめちゃくちゃな奴だったから、Cさんはもう少し良識があればなぁ…。どんな人やろ?」とちょっと楽しみにしていた部分もありました。
…Cさんは来ませんでした…(--;)。無断欠勤という奴です。故意ではないとは思うんですが、明らかに過失はありますね。
オーナーがしっかりシフトを伝えなかったというのも問題があるかもしれませんが、いつ勤務するかなんて本来自己責任ですから、自分で確認すべき事項なんですよ。
まさかペアを組む前にここまで良識を疑うことになるとは思いませんでしたね…想像のナナメ上をいかれました。
うちの店舗、いうほど狭い店舗ではないので、正直ひとりで回すのはキツイ…。この三日間は連続一人でしたね…。深夜にロクな奴おらんのか(クロスケも含め)??その上昼間より時給がいいので、オーナーからしたらちょっとした給与泥棒でさぁ(笑)。他にバイト兼ねるのはいいけど、それによって今のバイトに支障をきたすくらいなら、やめてもらいたいですな。