まぁ結果が見えてしまっている分、少し面白みに欠けるのかもしれませんが…。
最後はなんと2000人を超す人々が市に押し寄せました。もう長蛇の列とはこのことです。
いろいろと文句をおっしゃったり、文句がある方もおられたかもしれませんが…それなら当日の朝かもっと早い時期に期日前投票に来い、と言いたいですけどね(最初のころの500人前後がかわいく見えます)。
一応今日は今日で開票作業を手伝うことになるのですが、期日前投票事務がクロたちの大きな仕事でしたんで、今日で一つの区切りという形ですね。
最後の締めは、まぁ明日にでもしたいと思いますが…何かせっかく知り合ったのに、そのまま後はちりぢりになるというのも寂しいものですね…おそらくもう二度と来ないでしょうから(笑)。
同じことは、税務署に行っていたときも感じてましたね…いい思い出ですわ。
さてさて、民主党はどこまで議席を伸ばせるか、自民党は3ケタを越せるのか、乞うご期待(笑)。
今日、裁判所事務官の説明会の方に参加させてもらいました。
結論から言って、参加してよかったと思いましたね。実は…説明会に参加されている合格者の多くがロー卒者でした(笑)。同じ境遇同士、いろいろと方向転換について話をして、盛り上がりました。学部自体にちらっと顔を覚えていた程度の人や、同じローの後輩にあたる人、サークルの先輩を知る人、いろいろおられて、結構この社会自体狭いな…と感じつつ(笑)。
あと、裁判所事務官という仕事自体も、思っていた以上にやりがいのある仕事のようで、結構働いてみたいと思うようにさせられましたね(まぁ説明会自体そういう風にさせることが目的なんでしょうけど)。
ただ、やはり席次次第では、採用枠的には厳しい場合があるということで、場合によっては、受けた場所の管轄外のところにとばされる可能性もあるようです(そしてそこで10年は帰ってこれない(--;))。まぁ…それはいいんですけどね…ちょっと自分自身が描いていた計画もあるので、それを実践できるかがかなり難しくなりそうですね。他のロー卒者にもいろいろ聞いたんですが、やはりクロが考えているような計画というものは考えておられない方がほとんどのようでした。皆さん、結構忠実ですね…(笑)。
まぁこの件については、話が来た段階で考えることにしますわ。
その後、急いで選管へ。そして、今日は今期最高の1500人越えを達成いたしました…。
もうまったく休む暇なく働いたので、ちょっと別の手当も欲しいなと考えたほどです(--;)。
選管の仕事もあと二日、実質的には明日で終了ということになります。ほぼ休まずに行っていただけあって、終わったら少し寂しいのかもしれませんね…。
昔税務署で働いていたときは、仕事後に飲み会を開いていた部署もあったようですが…市ではそういうことはなさそうですね…。まぁ財政の切り詰めは必要ですから(笑)。
昨日は昼から3時間家庭教師をやって、夜は5時間近く書類を読み続けました(期日前ね)。
何か…久々に働いたな…という感じですわ(笑)。しゃべりすぎて、のどが痛いわ。声出しすぎですね。
明日は裁事の説明会があるんで、早く寝なきゃ。
ていうか、このブログ、「裁事」検索でヒットして来られている方が多いみたい…この時期やっぱり色々皆迷うのかね…。「新司」「裁事」で併せてヒットして来られる方は、ピンポイントに同じ穴の狸だと思うんですけどね(--;)。
一応、裁事の方は、採用漏れという事態も考えられるわけです。そういう観点からすれば、市の職員へのパスポートも確保しておきたいところではあったのですが…。多分、採用漏れになったとしても、市の職員より裁事に魅力を感じています(簡単にいえば、裁事が結構確立した「第二希望」になっているというところです。そして、第三希望で落ち着くくらいなら、採用漏れてももう一年チャレンジした方がよいと考えているのかもしれません)。
別に市の仕事をするのが嫌というわけではありません(誤解のないよう強調しておきますが)。現に今も市で働いていて、その仕事の大切さというものは実感しているところです(市民とのふれあいも多いですね)。
ただ、やはり自分自身、約10年間法律を徹底的に勉強してきたわけですから、それをあまりにも活用できない職場につくのはどうかな…とも思ったりしたわけです。そう、単純に「もったいない」精神。プライドとかとはちょっと違うところですかね。
仮に4月までに採用の話がこなかった場合、市に行くことになるんでしょうけど、一ヶ月もしないうちに裁事からのお達しがきて、そっちに行くということになったら、それこそ失礼ですからね。…まぁ…新司受かっていたら、裁事の方にも失礼になるんですが…。
そんな感じで、しばらくはその市の選管の仕事だけに力を入れたいと思います。期日前投票作業もかなり大変になってきており、今日も10時まで作業してましたからね…。軽く1000票超えてますから。
まぁ運動とはいえ、1時間もやらなかったんですが(啓発グッズを配ったら終わり)、特記すべきはキャンペーンキャラクターをサポートしたこと(笑)。
「めいすいくん」という明るい選挙推進運動のキャラクターなんですが…いやはや、こういうキャラクターって、いわゆる「表にでるための準備」というのが非常に大変ですね。頭、胴体、足、手と、しっかりと「確認」しなければなりません。確認を終えたら出陣です。写真は出陣前の「めいすいくん」の様子、既に疲れきっている印象を受けるのは気のせいでしょうか??
幸い、ほとんど動かずに、ショッピングモール内の一箇所で子ども達とふれあうという形のものだったので、「めいすいくん」もそんなに暑くなかった…と思いきや、頭上からは思いもよらないほどの熱気が感じられました。「めいすいくん」、お疲れさま。
しかし…子どもって容赦ねぇな…。かわいい「めいすいくん」にパンチやチョップを平気で食らわせるんだから。それでも「めいすいくん」は、「いや、子ども達の笑顔を見れたから、それでいいですよ」と言ってくれました。おっとこ前です(笑)。
ちなみに、そのときの様子をとった写真が、地元の新聞に掲載されたようで、クロもちょっと写ってました(笑)。新聞に写るのは、高校野球のときの応援くらいだな…。
今日から三日間だけ(の予定)ですが、家庭教師として、生徒をもう一人見ることになりました。
また高1の子です。教える教科は数学です。そしてまた薄給です(泣)。
どうやら、母親は仕事に出ているようで、不在らしい。ということで、授業だけやって、早々と帰ってこれました。まぁそれはそれでお母さんとのコミュニケーションがとれないわけで、心配なんですが…まぁこちらをそれだけ信頼してくれているということでしょうか?三日だけなので、そこまでコミュニケーションをとる必要もないのかも?
結構勉強は苦手そうだという話を聞いていたのですが、行ってみると、そこそこにやりよります(笑)。家で勉強する環境はないが、それでもテスト前にちょっと勉強したら欠点は免れる。それはそれで一つの才能かと思いますけどね。
あと二回だけですが、一期一会ということで、その出会いを大切にしていきたいです。
市で働かせてもらって、今日で数日経つわけですが、そろそろいいところも悪いところも薄っすらと見えてきた。そして、強く感じた悪い点としては、「人と接する能力の低い職員が多すぎるのではないか?」ということである。まぁそれはクロもいえたところではないが、少なくともコンビニで接客業を学んだ身としては、いささか疑問符がつくようなことも多かったりする。
今日、市民の方が、「あの職員さん、態度が横柄じゃないか?」と、何故かアルバイトのクロを通じて間接的に抗議されてきた。「なんや、そちらの市の職員は皆そういう態度とるんか?もう選挙なんか行かへんぞ」。
まぁ…正直な話、職員の態度ぐらいで抗議してくる市民も市民なわけではあるが、かといって、その抗議は全然的を射ていないものとも思えないところもある。
確かにその職員さん(年配)、あくまで何となくとしかいえないが、どこか態度がぶっきらぼうであった。これがもしコンビニの店員だったら、何も買わずに出てきてしまいたくなるかもしれない。ん…なんていうかな、「頭を下げる気がない」、そういう表現が正しい気がする。
やはり市民のお金をもらって生活をしている以上、市民は「客」であり、市は「お店」であるという意識はもっていないといけないと思うわけですよ。口先だけで言ってても、それを実行できなければダメ。
まぁ、以前にもここで書かせてもらったとおり、確かに接客意識は指導内容に盛り込まれているし、ある程度接客を意識されている職員さんもおられるわけです。しかし、現に市民から「接する態度について」苦情が出ている限り、徹底していないと評価せざるをえないですね。おそらく臨時で手伝いにこられた職員さんかと思いますが…やはりそういう職員さんであっても特別扱いせずに、きちんと教育指導しておくべきでしょうね。
その後、その職員さんが「何なんやろな、アレ。訳わからんわ」と言ってきた…。
やべぇ、この人気付いてないよ…(--;)。
まぁ、それを注意する義務も義理もないので、「そうですね、色々な方がおられますね(お前も含めてな)。」とは言っておきましたが。
あと、「人の使い方」を知らない人もいますね。そんなに仲も良くないのに馴れ馴れしく接してきたり、指示がうまく伝わらないことをバイトのせいにして怒ったりすることは、指導ではないですからね。下をいじめて楽しんでおられるとすれば、若干興ざめです。弱い方なんでしょう。
去年きりで、立ち消えにならないかと心配していたのですが、どうやら毎年開催することができる運びになりそうです。クロも出来れば幹事とかやらせていただきたいのですが…まずは自分のことで手一杯でして…言い訳にしかなりませんが。まぁあと一、二年すれば進路も定まるので、それからは是非やらせてもらいたいですね。
特に話の中心は、高一の当時の思い出になりましたね。意外とクロが覚えていることを皆が覚えていなかったり、クロが覚えていなかったことを皆が覚えていたり、また全然男性陣が知らないようなことを女性陣が企画していたり(笑)、当時はそれぞれにドラマがあったんだな…ということを改めて感じさせられました。高一に戻りたいと思わざるをえません(--;)。楽しいひと時でした。
中心はあくまでその話だったんですが、やはりこちらは進路のことで悩んでいるので、思い切って空気を読まずに、一部の人に話しを聞いてみました。
ある人は、「(裁事を)確かに捨てるのはもったいないな。でも悔いの残らないようにせんといかん部分もあるし…。」
ある人は、「……それなら答えは決まっている。」
ある人は、「それは、もう、いっとき。」
概ね、やはり一度手にしたパイを捨てるのはもったいないというところは、共通の感想のようですね、クロもそう思います(笑)。でも、それで悔いが残らないかと言われると、やはりまだ迷い続けている段階ですね。
クロ「どちらがカッコいいかな…?」
ある人「自分のやりたい道を突き進むのがカッコいいんじゃないかな?」
自分のやりたい道か…どちらもやってみたいという気持ちはあるんですけどね、正直。ただ、純粋にどちらがやりたいかと言われると、そりゃ弁護士で食っていきたいですよ。食えるものなら。
そこに精神的、身体的、経済的な制約をどこまで加味できるかが、やはり難しい問題なんでしょうね…。それを無視する生き方が、本当にカッコいいのかどうか…。
やっぱり成功者ってそういうもんなんですかね…まぁその辺を苦労せずに成功しておられる方もおられるかもしれませんが。
…まぁ…若干空気読まなさすぎたかな(笑)?でも、そうやって真剣に悩みを聞いてくれる仲間がいるということは素晴らしいことで、一生の宝でしょうね。
仲間の数人は、結婚もして、子どもも生まれて、というのを聞いていると、クロも人並みの幸せをつかんでみたいな、と思ったりします。公のために死することと、私のために死することとは、両立しないのでしょうか…。
一日目、二日目、三日目と50人プラスされて増え続けています(つまり、一日目が500人とすれば、二日目は550人、三日目は600人)。明日は土日なので、さらに人が多くなる見込みですね。
そして、日曜から国民審査の期日前投票も始まります。なかなか、期日前投票において、衆議院議員選挙と国民審査で行われる時期がズレるということは知られていません。というか、クロも知りませんでした。
どうやら、国民審査の場合、告示してから裁判官の名前を投票用紙に記入しないといけないので、告示から時間がかかるようです。そうであれば、ちょっと早めに告示をせんかい、とは思うのですが、実はその趣旨の法案は提出されてはいるようです。でも、長嶺さんの本は2年ほど前のものですから、まだその運用が変わっていないところを見ると、通らなかったんでしょうかね…。
ということで、「サイコーですか?最高裁!」も勧めておきます(笑)。今回対象となられる4名に関しては、少し情報が掲載されていますし、一見無駄な国民審査の本質について、考えていただければ。
久々に職場のコンビニへ。すると、入り口に「深夜スタッフ募集」との文字が…。
遅いよ…(--;)。
どうやら、Dさん(美容師(見習い?)で、非常に謙虚な方。ごたごたしていたバイト先の救世主的存在)が、本業の美容師の仕事に戻ることになり、深夜枠に空きができたようです。
しかし、Dさんは結局1年ほど入っておられたわけですから、店長もオーナーも寂しいところはあるでしょうね。まぁDさんの人生のことを思えば、早く本業に専念してもらいたいという旨はおっしゃっていましたが。
しかし、ちょっと遅かったな…もう今からだと1ヶ月ちょっとしか入れないかもしれないからな…。まぁ9月10日の結果を見てからなら、半年くらい入れてもらうってのもありかもしんないけど(笑)。
何にせよ、Dさんには頑張ってもらいたいですね。時間があれば、深夜にもう一度お会いしにいきたいです。