気がつけばまた3日ほど家の外に出てないよ(--;)。
サイコーですか?最高裁! 著者 長嶺超輝
→http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31996059
「裁判官の爆笑お言葉集」の著者、長嶺さんの書籍です。
今回は一般人にほとんど知られていない三権の一翼を担う「最高裁判所」について取り上げられています。
まぁ…タイトルはアレなんですが、その書かれている内容はやはり素晴らしいと評価せざるをえませんね。
最高裁の建物をドラクエのお城にたとえたり、最高裁の地下に存在するコンビニで買物をするため最高裁の図書館を利用したり、最高裁長官の公邸の前で職務質問を受けたり、とさまざまな事柄について独特のセンスをもって描かれているのがいい味を出しています。
一般の方でも気軽に「最高裁判所」について知ることのできる内容になっています。また、ちょっとした手続法の基礎知識も盛り込まれているので、法学部1、2回生にとって有益な本となるのではないでしょうか(それ以外の方は読み飛ばしても結構かと思いますが)。基本的に興味のある部分だけ読み漁るというのが、著者の意向にも沿った読み方ではないかと考えます。
そして、著者がもっとも強調したかった「国民審査制度の問題点」については、是非一般の方にも理解していただき、次の衆議院議員選挙の際に意識して投票していただきたいですね。
まぁこの点についてはまた明日にでも。
サイコーですか?最高裁! 著者 長嶺超輝
→http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31996059
「裁判官の爆笑お言葉集」の著者、長嶺さんの書籍です。
今回は一般人にほとんど知られていない三権の一翼を担う「最高裁判所」について取り上げられています。
まぁ…タイトルはアレなんですが、その書かれている内容はやはり素晴らしいと評価せざるをえませんね。
最高裁の建物をドラクエのお城にたとえたり、最高裁の地下に存在するコンビニで買物をするため最高裁の図書館を利用したり、最高裁長官の公邸の前で職務質問を受けたり、とさまざまな事柄について独特のセンスをもって描かれているのがいい味を出しています。
一般の方でも気軽に「最高裁判所」について知ることのできる内容になっています。また、ちょっとした手続法の基礎知識も盛り込まれているので、法学部1、2回生にとって有益な本となるのではないでしょうか(それ以外の方は読み飛ばしても結構かと思いますが)。基本的に興味のある部分だけ読み漁るというのが、著者の意向にも沿った読み方ではないかと考えます。
そして、著者がもっとも強調したかった「国民審査制度の問題点」については、是非一般の方にも理解していただき、次の衆議院議員選挙の際に意識して投票していただきたいですね。
まぁこの点についてはまた明日にでも。
PR
Do you comment?