さすがに今まで見向きもしなかった仕事なので、ちょっと調べてみる。
確かに法学部以外の方も多いようですが、やっている仕事はまさに法律の仕事、という感じですね。下手すれば弁護士よりもやりがいあるんじゃないかという気もします。机に向かっているだけでイヤでも仕事がきますからね。一方で人とのかかわりもかなり大切ですし。
司法浪人の立場からすれば、ドロップアウト先としては十分なくらい能力を活かせる職場ではないかな、と感じました。
まぁそれはどうでもいい(?)んですが、この本に、良くも悪くも(?)司法試験受験界を動かした男、前田雅英先生がコメントを寄せています。
「正義感の強い、真面目な人に裁判所に入って欲しい。」と、まぁ普通のこともおっしゃっておられるのですが、「吉本興業からスカウトされたことのあるような人は、やめておいた方が無難かもしれない。」と締めくくられています(--;)。
いやいや、芸人さんの中でも結構真面目な方っておられますよ??ちょっと失礼かな、という気がせんでもなかったですね。
そもそも何で刑法が専門の前田先生がこんなところでコメント寄せているんだろうか…。まぁ刑事訴訟法の共著を出したりしておられるので、刑事訴訟関係の有力な学者、という位置づけなんでしょうかね。
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