他大学ロー出身の学部卒者は、２人しかいなかったので、若干アウェ－だったかも（笑）。
これだけ多くの方に祝ってもらえるあたり、なかなかに幸せな状態ですね。
とはいいつつも、こちとら就職活動も厳しいので、しっかりと挨拶周りも欠かせないあたりは、面倒なところでしたが…（食べたかったものそんなに食べられなかったな…あの食事結構勿体ないと思うんだけど…）。
その後は、学部のゼミの先生と、もう一人のゼミ合格者の三人で、お茶してきました（くどいようですが、飲んだのはコーヒー）。
ゼミの先生とは、しっかり向き合ってお話しできたのは学部を卒業して以来ですから、もう４、５年ぶりになりますかね…いやはや、時が流れるのは早い早い。
今修習生のUさんと合わせて、四人で別席を設けようということになり、その旨を約束してお別れいたしました。ちゃんとK君が公務員になったことなんかも伝えておきましたよ。
彼も途中まで一緒に司法試験合格を目指した仲間の一人でしたので、クロの合格については大変喜んでくれました（出世払いという名で、今回も奢っていただきました。何倍返ししないといけないのだろうか（笑））。
今は、結構海外出張の多い仕事に携わっているようで、体調も崩しやすいとのこと。くれぐれも体の管理には気をつけてもらいたい限りですね。
結構彼は野心家なので、クロもどこか見習わないといけないところはありますね。小さくまとまろうとすれば、それ以上にはならないですから。
いろいろとげすい（？）話とかもしましたが、楽しい時間を過ごすことができましたわ。特に受験生という制約なく、ここまで人と気兼ねなく飲めるというのも、なかなかなかったですからね…今はそこそこ幸せものですね、ほんま。
Ｕ氏は某地方の公務員で、今回は忙しい合間を縫って参加いただきました。彼だけ「氏」つきなのは、公務員特有の雰囲気を持っていることに敬意を表してです（笑）。
クロとＮ君の祝賀会をかねていたところもあり、Ｕ氏からはネクタイを、Ｎ君からは書籍と東京土産をいただきました。
Ｕ氏には、以前ネクタイピンをロー入学祝いにもらっていたので、これで合わせて装備できます（笑）。
Ｎ君からいただいた書籍は、大学時代の政治の先生が編集されたもののようで、是非一読を、ということでいただきました。
Ｕ氏は本当に忙しいようで、公務員なんて夕方５時６時で仕事を終えるものだとクロは考えていたのですが、ところがどっこい、日を超えて働いたり、朝を迎えたりすることもあるようです。趣味を持つ時間もなく、非常に心身ともにキツいということで、恐れ入っております。学生時代の彼からは想像もできない生活だけれども、仕事に生きるという意味で、彼にはぴったりの仕事なのかもしれません。また、公務員自体、名誉で誇りある仕事であるわけですし。
Ｎ君も最近自炊を始めたようで、それに楽しみを見出しているようで、ちょっと安心ですね。
普通に自宅でのんびりと勉強していたクロですので、こういう自活されている方々の話を聞くと、頭が下がります。司法試験に受かったなんていうと、「すごい」とは言ってもらえますが、実のところ世間を知らない愚か者なわけです。
弁護士なんて、人の先を行っているように思われるかもしれませんが、実は知ったかぶりしながら、常に人に追いつこうと影ながら努力する種族なのかもしれませんね。
Ｐ．Ｓ 後髪切りました。リクルートカットということにしたら、えらい前髪切られて凹んでいます（－－；）。１ヶ月は整髪剤が必要かな。
司法書士の試験は、筆記試験と口述試験があるようだが、実際口述試験はほとんど落ちることがないみたいなので、実質的にはこれで合格が決まったようなものだ。
こう立て続けに合格の知らせが届くというのは、非常に気分のいいものですな。
今年はどうもクロ、その周りの人間にとって幸運な年らしい。
クロのジンクスとして、３年置きに秋には法律関係の良い知らせがある、というのは、まだ生きているようです。２０歳の秋、２３歳の秋、そして、２６歳の秋、頂点に達しました（笑？）。まぁ今年は約一年遅れての２６歳の秋ですが。
一昨日、昨日と、高校のＴ先生、小学校のＳ先生に合格の連絡をいたしました。
通知も来たことだし、最近やっと受かったことを自覚し始めました（笑）。
Ｔ先生は、現在では地元では一番難易度の高い公立の高校に転勤されてました。クロがローに入る前に一度連絡をさせてもらったのですが、そのときはまだ母校におられました。それからすぐ、今の高校に転勤されたようですね。
こちらのことはもちろん、ローに入る前に連絡したことも覚えてくださってました。そして、合格を大変喜んでいただきました。
Ｔ先生曰く、クロは「ストイックに筋を曲げず前進する人間」らしいです（＾＾；）。まぁ当たっているのですが、本当にもっとストイックに勉強されておられる方もいるので、その称号をいただくのは勿体ない気もしますが。
修習地の関係にもよりますが、地元になったら、飲みに行こうと誘っていただきました。
Ｓ先生は、気がつけば今年の四月から校長先生になられていました。というか、この情報を四月に得ていなければ、連絡をつけることもままならなかったわけで（笑）。
これからは弁護士も大変になり、裁判員裁判ではパフォーマンスが必要になるという話をしたら、「お前やったら問題ないやろ」と言っていただけました（笑）。あと、「できるだけ近畿あたりでやってくれよ、困ったとき来てもらえへんから（笑）」とも言っていただきましたね。ありがたい限りです。
あと、恩師ではないですが、昔やっていたカテキョの会社のＦさんにも電話をいたしました。カテキョの登録がまだされているようでしたら、一応解除してもらう必要もありましたので。他にも司法試験を目指されていたＮさんという方がおられて、お話しをしたかったのですが…ちょっとおられなかったようですね。
相変わらずＦさんは軽いテンションで（笑）、クロの合格を喜んでいただきました。
それと、確かここの会社の社員のＴさんに、学部時代に「早く方向転換しぃや、そんな大学からでは受からないんやろうから」と言われたことがあったので、そのこともＦさんに言いつけてやろうかと思ったのですが…大人になってやめておきました（笑）。
そんなこんなで、恩師めぐりは終了かな…。中学校の先生は、もうかなり連絡とっていないので、逆にとりづらいです（－－；）。あとは、ゼミの先生に直接お会いするくらいでしょうか。
今日は学部の大学の説明会二日目ということで、いろいろと裁判官やら検察官、弁護士の先生のお話をお聞きすることができました。何にせよ、これからは、自ら積極的に動いていかないといけないので、悠長にかまえてはおられませんね～。総じて、参加させてもらって良かったです、ありがたいです。
その後、すぐにローの勉強仲間との飲み会に参加しました。
正直昨日の酒が残っているので、あまり飲む気にはなれなかったですけどね。
まぁ…結構いろいろと言われましたね、現修習生の方や他の合格者に（－－；）。先の説明会で話したことを否定されたり、身なりを整えろと言われたり、おごれと言われたり（笑）。いやいや、おごってくださるのは本来年長である貴方方ではないですか（＾へ＾；）。
新司法試験に合格させていただいたことは大変うれしいことです。また、自分という人間に自信を持つことができるとともに、「為せばなる」という言葉はまさにその通りであることも証明できたように思います。
ただ、結構不安も多いんですよね、やっぱり。つい２週間前までは、こんな答案を書くような人間は受かるべきではないと思っていた人間なので、やはり他の方と比べて、実力の点で劣るのではないかとは懸念しています（これは試験そのものの成績がダイレクトに反映するわけでもないです）。周りは良くできる方ばかりで、場合によれば、こういう人々とも一戦交えないといけなくなることもあるわけですから、どうも気が重いですね（考えすぎか？？）。
それでも、得られたパスポートを元に、前に向かって進めというのが天命なのでしょう。そのためには、いろいろと今までの生活スタイルも変えなければならないというのも一つの使命なのかもしれません。
昔は、「新司法試験に受かったら、自分自身を１８０度変えよう」と思っていました。ただ…それでも今までの自分も大切にしたいところもありますからね。もちろん、ここでおごるようでは大した法律家にはなれないでしょうし。
その辺のさじ具合がまだ加減できておりませんが…少なくとも、貧乏性の三文字の看板は下げないぞ（笑）。
今日は、午後４時から学部の大学の説明会があり、午後６時から、法科大学院の先生主催の祝賀会がありました。つくづくクロは、学部と法科大学院が別でよかったと感じましたね。だって二ヶ所で祝ってもらえますもの（笑）。あと就活的にも有利ですね。
学部の大学の説明会においては、結構気に病む必要はなく、一般常識をもって事務所を訪問すれば良さそうな印象でしたので、ちょっと気が楽になりました。あと、事前研修という形で、いわゆる法律事務所のエクスターン的なものも用意されているので、かなりラッキーですね。
法科大学院の先生というのは、このブログでもときどき紹介させていただいている検察官の先生です。相変わらず、クロの字の汚さについては強調されましたが（笑）、おそらくきれいに書いたのだろうと評価いただきました（笑）。
帰り、先生が結構泥酔だったのが気になりました。ちゃんと帰られたんでしょうか…。
ちなみに、クロも若干泥酔です、気分悪いです（笑）。でも、ちゃんとブログ書けるだけマシかもしれません。…あとで見直します
（－－；）。
まぁ合格発表後のこの時期にやる飲み会って祝賀会的なノリになってくれるもんかと期待していたのですが（笑）、何のことはなく、普通に飲んで食って解散しました（－－；）。ん～結構地元のメンバーは司法試験に関心の低い人間も多いからな…。一応すごいとは言ってもらえるにしても、今までよく耐え忍んで頑張ってきたな、的なところについてはスルーですからね。まぁそういうタンパクな関係もまた、気を遣わなくていいのかもしれませんね。
多すぎた法科大学院…新司法試験、崩れた構想
帰ってきたらヤフートップがこれだったので、触れずにはおれんでしょう（笑）。
まぁこうやって記事にしてもらえること自体ありがたいですね。ただ、法科大学院の数うんぬんではなく、そもそも合格者の数自体が初期の目標からかなり遠ざかっているんだから、焦点はそこに当ててもらう方がいいと思いました。合格者を増やすことで、一般の人たちにとってのメリット、デメリットは何かという部分について、もう少し突っ込んだ考察があれば、だいぶ一般の人たちの関心をひくことになるのではないでしょうか？
あと、来年から司法修習生の給費がなくなる点について触れていませんね。ここは、三振制度の問題点と併せて、法曹を目指すものの大きな障害になる部分ですから、是非取り上げてもらいたいものです。
学部時代からの旧友、Ａ氏にお昼をご馳走していただきました。
クロがＡ氏からの法律問題に答えたこと、クロの合格祝い、を兼ねてということでしたので、ありがたくいただきました。ちょっと高そうなところで、少しクロはびっくりしてしまいました（－－；）。
いろいろ梅田を見て回ったり、珈琲を飲みながら、何やかんやで夜６時頃まで時間を過ごしましたね。
いや、これだけ充実した日も珍しかったです。ほぼ半日遊んでいたわけですから。こういうことも合格したことの醍醐味ですね、Ａ氏本当にありがとうございました。
お、久しぶりに日記っぽいぞ（笑）。
もう一名ＫＹ君とも飲む予定だったのですが…ちょっとやんごとなき事情でドタキャンされてしまいました。いや、本人の過失なので、酌量の余地はないのですが（笑）。
何か気付けば政治の話ばかりしていたようにも思いますが（浮いた話はほとんどなかったです）、まぁまぁ、２０代男性としては健全な範囲かと。
もちろん、進路のことについても話をしたのですが、結構積極的に「働いた方がいいんじゃない？」とは言っていただけましたね。おっしゃるとおりで（笑）。あまり言われなかったですが、おそらく２０代成人男性の多くの意見を代表しているんじゃないでしょうか？クロも今の自分の状態をさすがに５年も続けて「良し」とは思いませんから。
まぁ悔いが残るか否かの問題についても、「結局はどの道を選んでも後悔は残る」わけですからね…問題は「些細な後悔」として割り切れるか、でしょうね。それを引きずるようでは、次のステップでうまくいかないでしょうから。
何となく方向性が固まりつつあるものの、やはり後は勉強仲間の意見も聞きたいところですね。別にここを聞くのが嫌で最後にもってきたわけではないですが。
高校の話や、ドタキャンしたＫＹ君の話なんかをしつつ、気がつけば結構いい時間になっていました。地元なんで安心していたのですが、結局乗った電車は終電でした…（－－；）。帰りは駅からの暗い農道をひたすら歩きまくったわけですが、あの雨の日の脱走劇（？）に比べれば、だいぶマシでしたね、交通量も少ないし。ワンセグで歌番組を聴きながら帰りました。
