変革

新司法試験に受かってから、目まぐるしく生活が変わっていったわけですが、明日からまたちょっとだけ落ち着くのではないか、という気はします。

今日は学部の大学の説明会二日目ということで、いろいろと裁判官やら検察官、弁護士の先生のお話をお聞きすることができました。何にせよ、これからは、自ら積極的に動いていかないといけないので、悠長にかまえてはおられませんね～。総じて、参加させてもらって良かったです、ありがたいです。

その後、すぐにローの勉強仲間との飲み会に参加しました。
正直昨日の酒が残っているので、あまり飲む気にはなれなかったですけどね。

まぁ…結構いろいろと言われましたね、現修習生の方や他の合格者に（－－；）。先の説明会で話したことを否定されたり、身なりを整えろと言われたり、おごれと言われたり（笑）。いやいや、おごってくださるのは本来年長である貴方方ではないですか（＾へ＾；）。


新司法試験に合格させていただいたことは大変うれしいことです。また、自分という人間に自信を持つことができるとともに、「為せばなる」という言葉はまさにその通りであることも証明できたように思います。
ただ、結構不安も多いんですよね、やっぱり。つい２週間前までは、こんな答案を書くような人間は受かるべきではないと思っていた人間なので、やはり他の方と比べて、実力の点で劣るのではないかとは懸念しています（これは試験そのものの成績がダイレクトに反映するわけでもないです）。周りは良くできる方ばかりで、場合によれば、こういう人々とも一戦交えないといけなくなることもあるわけですから、どうも気が重いですね（考えすぎか？？）。
それでも、得られたパスポートを元に、前に向かって進めというのが天命なのでしょう。そのためには、いろいろと今までの生活スタイルも変えなければならないというのも一つの使命なのかもしれません。
昔は、「新司法試験に受かったら、自分自身を１８０度変えよう」と思っていました。ただ…それでも今までの自分も大切にしたいところもありますからね。もちろん、ここでおごるようでは大した法律家にはなれないでしょうし。
その辺のさじ具合がまだ加減できておりませんが…少なくとも、貧乏性の三文字の看板は下げないぞ（笑）。