よろしく裁判員
法務省のホームページを見ると、こんなページが。学校の教職員対象の資料のようだ。
中身をチラ見させていただくと、なかなかに凝った作りで、関心しました。
とはいえ、これを中学校高校の教材として本当に活用できる学校がどれくらいあるのでしょう(笑)?
実のところ、法科大学院生ですら、こういった模擬裁判的なイベントは面倒くさいといって敬遠するものなのです(それよりも受験勉強したいので…)。ましてや法律の知識のない中高生をや、といった感じです。
一番いいのは傍聴に行くことですね。一番正確で、まさに生の事実を取り扱っているわけですから。法律の話については基本的には裁判所の職員の人に任せる、それが効率的だと思います。模擬裁判をする時間があるくらいなら法廷に行くべきでしょう。
もちろん自分達の力で本格的にやりたいということでしたら、それはそれで結構かと思いますが、教師の負担がハンパなく重くなると思います。別に「裁判」の形式にこだわらずとも、単に事実認定の仕方(殺意があったといえるかいえないか)について意見をぶつけ合うという形でも中高生にとっては楽しいとは思うんですけどね。
※そもそも「教師用」ではなく「教授用」の間違いかもしれない…大学生に向けたものだとすれば、まだ教材としては適当だといえますかね。
法務省のホームページを見ると、こんなページが。学校の教職員対象の資料のようだ。
中身をチラ見させていただくと、なかなかに凝った作りで、関心しました。
とはいえ、これを中学校高校の教材として本当に活用できる学校がどれくらいあるのでしょう(笑)?
実のところ、法科大学院生ですら、こういった模擬裁判的なイベントは面倒くさいといって敬遠するものなのです(それよりも受験勉強したいので…)。ましてや法律の知識のない中高生をや、といった感じです。
一番いいのは傍聴に行くことですね。一番正確で、まさに生の事実を取り扱っているわけですから。法律の話については基本的には裁判所の職員の人に任せる、それが効率的だと思います。模擬裁判をする時間があるくらいなら法廷に行くべきでしょう。
もちろん自分達の力で本格的にやりたいということでしたら、それはそれで結構かと思いますが、教師の負担がハンパなく重くなると思います。別に「裁判」の形式にこだわらずとも、単に事実認定の仕方(殺意があったといえるかいえないか)について意見をぶつけ合うという形でも中高生にとっては楽しいとは思うんですけどね。
※そもそも「教師用」ではなく「教授用」の間違いかもしれない…大学生に向けたものだとすれば、まだ教材としては適当だといえますかね。
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