採用見送

実はコンビニバイトとは並行して、法律事務所へ履歴書を出したりもしていた。とはいえ、バイトで、短期で、週２、３回という条件を満たすところはほとんどなかった（てか募集自体皆無に近かった）ので、提出したのは一社だけですが。
「コンビニ週２、法律事務所週２、あとは勉強」なら、結構バランスがとれていい感じのライフスタイルを確立できるかな、と思っていたのだが…とりあえず採用見送の手紙がきて白紙ですな（－－；）。

書類審査で落とされただけなので、異様に腑に落ちない。できれば「何故不採用なんですか」とも問い詰めたいところだが、さすがにこればかりは電話しても答えてくれないだろう（笑）。考えられる理由は、①年齢が高すぎる、②短期すぎる、③募集要項にいう「大学生及び大学院生」でない、④男性である（いや、正味法律事務所のアルバイトって女性しかとらんという話もあるので）のどれか（あるいは複数）であろう。

ここで一般の人なら「③募集要項に書いてある事項にあたらないんなら、そりゃ無理じゃない？」と思うだろう。もちろんクロスケもそれは理解したうえで、書類を送る前に事務所に電話してみた。
「これは募集対象に当たらない場合は採用しないという趣旨ですかね？」「え～先生が判断されることですので、言い切れません」「では、対象外でも採用される場合があるのですね？」「え～先生が判断されることですので、分かりません」。何とも不毛な会話を繰り返したのを覚えている（－－；）。
まぁ切られたとすれば、やはりここのラインかな…。だとすれば、最初から期待を持たせるような言い方を事務員にさせるなと言いたい。

②はどうか。これについては、特に期間の定めについて募集要項にはなく、電話でも特に期間について付言されることはなかった。これを理由に切るのはおかしい。
あと、募集要項にアルバイトは女性に限るとあるのだから、④の理由で切るのもおかしいだろう。
①についても同様で、何も書かれていないのだから、これで切るのもおかしい。

まぁ…就職活動なんてこんなことの繰り返しなんでしょうから、一社でこれだけぶつくさ言うのはかなり滑稽なことなんでしょうね（笑）。もともと事務所の電話対応も不信感を抱くに足りるものでしたし。あきらめてコンビニバイトに精進しますかね。

ただ、もう一言だけ言わせて欲しい。送られてきた手紙の最後の部分「あなたの今後の他の方面でのご活躍を祈念致しております。」
おいおい、「お前は試験に受かってないし、受かったとしても弁護士の世界にはもう来るな」ってことかい（笑）？いくら形式的に不採用の通知をしているからといって、あまりにも無神経じゃねぇか？
なかなかにこの法律事務所に対する印象が悪くなりました（－”－）。

落書

岐阜市立女子短大生６人、フィレンツェの大聖堂壁に落書き
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080624-00000044-yom-soci

短大生にもなって何やってんだ、という感じだ。気分が高揚するのも分かるが、やはり礼節のある行動を心がけるべきだろう。
ただ、それよりもこの記事を読んで感じたのは大聖堂側の寛大な態度であろう。まぁ意外と簡単に消せるもので、修復に費用というものはかからなかったのかもしれないが、それでも大切な文化財を傷つけられたのだから、人によったらもっと怒るんじゃないだろうか。
てか日本で外国の方が落書きして帰ったという話はあまり聞きませんよね。落書って日本特有の悪しき文化なのでしょうかね？

法律相談

14歳の法律相談所(ロースクール)    著者名  野田和寿/著 星野茂/監修
→http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31580072

こういう初心者向けの本においては、なかなかに良くできた本ではないかと思う。もっとも、概してこういう本を１４歳は読まないのだが（笑）。
まぁ子どもを持つ親や、一通り民法、刑法を勉強した法学部生なんかが読めば、良い勉強（復習）になるのではないかと思う。

日常の法律問題を提起して、それについて答えるというもの。
初心者にも分かるように砕けた言葉で説明しつつも、法律学としてしっかりおさえなければならないところは押さえている部分に、著者の工夫が見られ、非常に印象がいい。条文が参照されているが、いちいち条文の文言解釈がされていないところも一線を越えていない感じでよい（もっとも法律を学ぶ者としてはその辺も触れてもらいたいのは当然だが、逆にいえば既修者としては条文が並べてあるだけで知識の確認としては十分といえる）。
参考文献に挙がっているのは、司法試験の受験用としてあがる参考書、予備校本の類が並べられていた。とはいえ、これらが直接引用されることはなく、あくまでそれが分かる人には分かるように感じさせる程度であるところがニクイね。

専門的な法律用語を使わず、しかも一定の知識を得られるように工夫されている点は非常に素晴らしい。
少し法律に興味がある人には読んでもらいたい一冊かと。

通魔

不審な女の映像公開　大阪駅通り魔、被害者３人に
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000943-san-soci

自分自身がよく利用する駅でこんな事件が発生するとは驚きですな。
死者が出なくて良かったものの、下手をすれば大惨事ですから。

今回、防犯カメラによって被疑者の捜索が容易になりそうです。
個人的にはもう至るところに防犯カメラつけた方がいいんじゃないかと思いますね。
統計上、治安自体が悪くなったわけではないと思いますが、やはり証拠という点では映像ってゆるぎないものですから。無用な疑いも回避できるでしょうし。
もちろんプライバシーの問題もあります。けど公道上のプライバシーなんてないに等しいんですよ。
カメラの映像をつなげたらその人の行動パターンが分かる…誰がそこまでするんでしょうか（笑）。
カメラのないところで犯罪が起こる…少なくともカメラのあるところでは犯罪が起こらないとするのであれば、犯罪抑止効果としてはこの上ないんじゃないでしょうか。

とりあえず、録画した分は一週間単位で上書き消去していく感じでやってもらえれば、問題ないと思うんですけどね。

大学入試

カテキョで受け持っていた生徒からメールが来る。
大学入試に向けての勉強法はないかとのこと。
もうあれから３年も経つのか～と思うとともに、自分の大学入試からさかのぼると８年だったりする（－－；）。
伝授できるほどの勉強法は持ち合わせていないのだが（笑）。

第三

平城遷都　第三のキャラクター「なーむくん」登場
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000014-maip-soci

正直これはやめてもらいたい。
というか変に加熱しすぎるとすごく迷走感がして嫌ですね。
まんとくんは分かりますよ。あの不明瞭な選考方法をとった「アレ」とは違い、民意を反映したキャラクターを作ろうとしたことにコンセプトがあるわけですから。
ただ、このなーむくんを作った「南都二六会」は、「アレは仏に角が生えているからアウト」というだけで、変に対抗意識を燃やしているにすぎないところがソーバッドですね。
結局民意を反映せず、自分達でキャラクターを決めちゃったというのであれば、アレを選考した県政と何ら変わらないじゃないですか。

そして、何よりも「言うほどかわいくない」というのが大きいでしょう。
むしろ「しかぽん」や「やまとくん」に登場してもらいたいところです。
だいたい平城京遷都と聖徳太子って関係なくね？

とりあえず、まんとくんだけで十分です。これ以上「グッズ化しても売れないキャラクター」は出さないでもらいたい。祭りのイメージが低下するだけです。


ちなみに農林水産省はやってくれました。
→http://www.maff.go.jp/food_guide/balance.html
ピカチュウ使っちゃったよ（笑）。
いや、でもピカチュウってほんと、日本が誇れる世界のキャラクターだと思います。かわいさだけなら〇ッキーに負けていないでしょう。
そして、ピカチュウがここまで浸透したのは、やはり子どもに受け入れられているからだと思います。
純粋な子どもの感性ってとても大事だと思います。そして、子どもに受け入れられるかどうかの基準って、やっぱりグッズ化に成功するかどうかだと思うんですよ。純粋に子どもが「あれ欲しい～、買って」て思えるような…。
アレとなーむくんにはそれがない…。それが真実でしょう。

何とも姑息な手口ですが、ピカチュウを用いることで子どもに食事バランスについて興味を持たせようとする作戦は、そこそこ効果的だとは思いますね。

道徳

ブログに容疑者の様子など掲載、司法修習生に守秘義務違反の疑いも
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000014-yom-soci

まぁ司法修習生といっても色々いますよ。こんな人もいるでしょう。

ブログを直接見たわけでもなく、どこまで事実を抽象化しているのかは分かりません。
ただ、「途中から説教しまくり。おばあちゃん泣きまくり」「刑務所でしかうまく生きていけないんじゃないか」などに見られるように、若干冗談交じりで書かれているようには感じますね。
まぁ…モラルがあることと法曹としての適格があることとは違う、という一例かと思います。

煙草規制

＜たばこ＞８月にも自販機の深夜稼働を解禁
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000154-mai-soci

何かたばこ規制に関してはいろいろと「迷走」している感じが否めないですね。
弁護士の先生が言ってました、「未成年のたばこの規制なんて簡単や。値段上げたら一気に買うのやめたわ」。あれ、先生？未成年で吸ってたの（笑）？

まぁそれはともかく、実際問題値段上げるというのが一番の抑止力なんでしょうね。
大人の嗜好品なんだから、それなりの値段にしておけば稼いでいない未成年者は手を出せない。
強盗まがいのことも起きるかもしれないけど、それは他の商品でも起こりうることですし（中毒性がある点では他の商品よりも理性が働かない可能性はありますが）。

とりあえず嫌煙家のクロスケとしては、消費税を上げるよりもたばこ税を上げてもらいたいですね、目指せ１０００円（笑）。
安易な増税には反対ですが、どうしても上げなければならないのであれば、まずぜいたく品やら嗜好品を中心に増税してもらいたいもんですわ。

深夜営業

コンビニ営業規制、神奈川県も検討＝条例で深夜自粛要請へ－松沢知事
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000124-jij-pol

現状ではクロスケにとって利害のある話ですね（笑）。
確かに深夜のコンビニって無駄に感じるときが多いと思います。田舎に行けば行くほどそう考えるでしょう。何故客も来ないのに開いているのか（－－；）。
深夜、周りは真っ暗でも、コンビニだけはやたらと光を放ってますからね。

ただ、深夜の需要が全くないかというとそうでもない。
深夜でも車を運転している人はいるし、急な用で買物をすませたいという人もいる。
生活のスタイルとして、夜に働いている人も多いかと思います（もちろんコンビニ店員も（笑））。

以前、深夜のテレビの視聴等をやめるように、との意見が挙がったこともありましたが、それは人それぞれの生活スタイルを形成する部分でもあるから、一概に他人に押し付けるべきことではないように思います。
コンビニも同様で、深夜開けることで、経営としてわずかでもプラスになると考えるのであれば、その判断を尊重すべきであると思います（営業の自由の問題ね）。

もし、深夜開けていることにより、客の心証が悪くなるのであれば、営業時間短縮もありえるかと思います。まさに経営判断の問題ですね。
しかし、省エネ対策を大義名分として県政等がコンビニの経営に関与してくることは、差し控えるべきではないかと思いますね。

麻疹流行

もう一年前の話になるんですね。
まだ法科大学院生だったクロスケは麻疹流行による被害を受けました。
いえ、感染したわけではなく、大学が２週間ほど休講になったのです。
それで６月の上旬の授業はつぶれましたね。
おかげでその後「６限」などというふざけた時間割ができて、夜９時まで大学で授業を受けていたのを思い出しました（笑）。
去年の今頃はかなり忙しかったですね。今こんなにのんびりしていていいのでしょうか、というくらいに。