半年ぶりでしょうか?酒を飲むのは。久しぶりにいろいろな話が聞けました。
修習生の話によれば、やはり試験に受かっても思いのほか新司法試験組の風当たりは強いみたいですね…。就職口を見つけるのにも一苦労といった感じみたいです。
勢いにのって今後の進路についてもいろいろ相談にのっていただこうとも考えていたのですが、さすがにそういう雰囲気ではなかったですね。公務員試験も受けているとは口に出せなかったです。
3時間ほど飲んだあと、そのあとカラオケに行って、キリのいいところで切り上げて帰る予定だったのですが…やってしまいました…終電逃しちゃった…。何大学生みたいなことやってんでしょう?
正確には、最寄駅まで行くことができず、7つほど手前の駅で止まってしまったわけです。
とはいえ、どこかで「明日は特に用事もない(というかしばらく)わけだから、終電逃したとしても何とかなるわ」と考えていたんでしょうかね。
仕方なく、ウォーキングで家に向かいました。そして、駅二つ分を行った辺りで、あまりに道が険しいことに気付きました。ほとんど山道で人通りもなく、街灯もまばら、しかも昨日は雨も降っていたので、さすがに体力うんぬんの問題ではなく、生命の危険を感じました(ニュースで報道されるのはイヤです(笑))。
仕方なく、駅二つ分行ったあたりのコンビニに寄って、タクシーを頼みました。
30分ほど、コンビニの店員さんと話をしたりして時間をつぶしたあと、タクシーに乗り込んで、何とか最寄駅まで辿りつくことができました。タクシーのおじさんと色々と話をしましたが、やはりタクシー業界は不況なようですね。
本当は3000円超えるくらい走ってもらったのですが、おじさんの厚意で3000円に負けていただきました。おじさんも生活があるのに…本当に申し訳なかったです。
とはいえ、無職クロスケにとって3000円の出費は大きいですね…。まぁでも貴重な体験ができたわけなので、それはそれでやむをえないかな、といった感じです。でも、もう二度と終電に乗り遅れるか、という決意を固めました(笑)。
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無気力という程堕落しきっているわけでもないですが、途中でやる気がそがれるという現象は多々見られます。
今までだったら、「最後のもう一押し」と思って力を入れることのできた勉強のノルマもしかり、ランニングもしかり。最近はノルマを残したり、ランニングを途中でやめて歩いたりすることも多々ありますね。
努力しないと勝利は得られないというのはまさにその通りかもしれませんが、努力をしたからといって必ずしも報われるわけではない。そういった言葉が重くのしかかってきますね…。おっと、こういうのってウツ傾向っていうんですよね?確かに最近ため息も多いし…注意せねば。
てか結果発表もまだなのにここまで落ち込めるのってある種の才能(笑)?
今までだったら、「最後のもう一押し」と思って力を入れることのできた勉強のノルマもしかり、ランニングもしかり。最近はノルマを残したり、ランニングを途中でやめて歩いたりすることも多々ありますね。
努力しないと勝利は得られないというのはまさにその通りかもしれませんが、努力をしたからといって必ずしも報われるわけではない。そういった言葉が重くのしかかってきますね…。おっと、こういうのってウツ傾向っていうんですよね?確かに最近ため息も多いし…注意せねば。
てか結果発表もまだなのにここまで落ち込めるのってある種の才能(笑)?
かなり久々に書籍紹介のコーナーを復活(誰も期待しないこのコーナー)。
ちょっと法律から離れたいと思いつつも、こういう法律関係の本に手を出すあたり、一種の重症な患者のようです…OTL。
とはいえ、中身はほとんど法律には関係ないですね。むしろ素人目線でも裁判を楽しむことができる本というべきでしょうか。
著者は、クロも最近知ったのですが、芸人の阿曽山大噴火という方らしいです。1、2度テレビで見たことがあるようなないようなといった程度の知名度でしょうか。
何でも傍聴を趣味としておられて、いろんな裁判を傍聴されてきたようで、本ではその実体験が主としてつづられている。特に地方の裁判がいかにのどかであるか、という話を聞いて、ちょっと支部クラスの裁判所に足を運んでみたくなった(笑)。
裁判所のテレビ中継についても意見を述べられている。これについては何とか可能な限り実現できればいいのにな、とクロも考えているが、やはりプライバシーの問題が大きいのかもしれない。
芸人さんが書いた本だから、そりゃ専門知識については?がつく部分もありますが、それらを無視すれば全然楽しめる書籍だと思います。
受験生が自ら受験する試験の制度批判をするのは愚の骨頂であると思う。受験生とは、その制度があることを前提として、合格に向けて歩を進めるべき存在だからだ。
しかし、それでも一言言わずにはいられないのが、現在クロが立ち向かっている司法試験という制度だろう。
正直今年の出来を冷静に判断すれば、今年の合格はないんじゃないかと考えている。
そうであれば、5年で3回という回数制限が設けられている新司法試験において、クロがチャレンジできるのはあと1回ということになる。
この1回の使い方については、まだ色々と考えているところもあるが、現時点では、やはり続けて受けないと勉強したことがさび付いてしまう可能性もあるので、連続して3回目を受けるつもりではいた。
ただ、現に3回目を受けることを目前にして思い出したのは、2010年からの司法修習における給与支給の廃止という現実だ。
司法試験とは、「弁護士や検察官、裁判官になれる」試験ではなく、「司法修習生にしかなれない」試験なのだ。そして、今までは給与をもらえていた試験後の司法修習において、来年以降は給与が出なくなる。つまり、司法試験に受かっても、すぐにはお金が入ってこないのだ。
具体的に、今年修習生になる者も来年度(2010年度)からもらえなくなるのかどうかは分からないが、少なくとも来年2010年に受かって修習生になる者に対しては、給与支給はゼロになるのは確実だろう。
これについては、法科大学院という大きな貯金箱を設定しつつ、さらに司法試験に受かったあとも決して自らお金を稼ぐことが許されない(兼業禁止は継続)ことになるのだから、司法試験がボンボンだけが受ける試験に成り下がるのではないか、という批判は法科大学院成立当初にあった。もちろんクロもそれを知らなかったわけではないが、結局あれから4年近く経っても、さほど事情は変わっていない。
一応貸与という形で支給することは可能みたいだが、これは一種の奨学金のようなもの。ちゃんと耳をそろえて返さなければならない。手元に残るのは銀行の利息程度のものだろう。経済的格差がモノをいうことになるのは言うまでもない。
来年受かったとしても、待っているのはまた1年の無給期間なのである。お金を稼ぐことが人生のすべてではないが、正直さほどの貯蓄のない司法試験受験生が、これからの人生設計を考えて早く貯蓄したいと考えるのは当然だろう。そして、そんな受験生が試験に受かった後もまだ無給であるということに耐えることができるのだろうか?クロはちょっと耐えられないんじゃないかな、と考えております。
それでも自分が青春を賭けて挑んできた試験だから、最後まで心中する覚悟(いや、命を落とすつもりはさらさらないですよ??)も必要なのかもしれませんが…何にせよ、来年の試験というのはなかなかに魅力のない試験だということは、現時点で明確にしておきます。
しかし、それでも一言言わずにはいられないのが、現在クロが立ち向かっている司法試験という制度だろう。
正直今年の出来を冷静に判断すれば、今年の合格はないんじゃないかと考えている。
そうであれば、5年で3回という回数制限が設けられている新司法試験において、クロがチャレンジできるのはあと1回ということになる。
この1回の使い方については、まだ色々と考えているところもあるが、現時点では、やはり続けて受けないと勉強したことがさび付いてしまう可能性もあるので、連続して3回目を受けるつもりではいた。
ただ、現に3回目を受けることを目前にして思い出したのは、2010年からの司法修習における給与支給の廃止という現実だ。
司法試験とは、「弁護士や検察官、裁判官になれる」試験ではなく、「司法修習生にしかなれない」試験なのだ。そして、今までは給与をもらえていた試験後の司法修習において、来年以降は給与が出なくなる。つまり、司法試験に受かっても、すぐにはお金が入ってこないのだ。
具体的に、今年修習生になる者も来年度(2010年度)からもらえなくなるのかどうかは分からないが、少なくとも来年2010年に受かって修習生になる者に対しては、給与支給はゼロになるのは確実だろう。
これについては、法科大学院という大きな貯金箱を設定しつつ、さらに司法試験に受かったあとも決して自らお金を稼ぐことが許されない(兼業禁止は継続)ことになるのだから、司法試験がボンボンだけが受ける試験に成り下がるのではないか、という批判は法科大学院成立当初にあった。もちろんクロもそれを知らなかったわけではないが、結局あれから4年近く経っても、さほど事情は変わっていない。
一応貸与という形で支給することは可能みたいだが、これは一種の奨学金のようなもの。ちゃんと耳をそろえて返さなければならない。手元に残るのは銀行の利息程度のものだろう。経済的格差がモノをいうことになるのは言うまでもない。
来年受かったとしても、待っているのはまた1年の無給期間なのである。お金を稼ぐことが人生のすべてではないが、正直さほどの貯蓄のない司法試験受験生が、これからの人生設計を考えて早く貯蓄したいと考えるのは当然だろう。そして、そんな受験生が試験に受かった後もまだ無給であるということに耐えることができるのだろうか?クロはちょっと耐えられないんじゃないかな、と考えております。
それでも自分が青春を賭けて挑んできた試験だから、最後まで心中する覚悟(いや、命を落とすつもりはさらさらないですよ??)も必要なのかもしれませんが…何にせよ、来年の試験というのはなかなかに魅力のない試験だということは、現時点で明確にしておきます。
せんとくん 「可愛くない」から一転、人気に
これはあくまで記者さんの主観ではなかろうかという気がせんではない。
どんだけグッズが売れているかは知らないけれど、興味本位で買っている人間がいるにすぎないのなら、それは本当の意味での人気にはつながらない気がする。
まぁとはいえ、ありえない対価を払って使用しているキャラクターだから、それなりの収益が出て、それが協会に還元されること自体は喜ばしいことだろう。ただ、未だに寄付が全然集まっていないところを見ると、やはりこの事業の計画自体に無駄があると言わざるをえないんじゃないかな。
これはあくまで記者さんの主観ではなかろうかという気がせんではない。
どんだけグッズが売れているかは知らないけれど、興味本位で買っている人間がいるにすぎないのなら、それは本当の意味での人気にはつながらない気がする。
まぁとはいえ、ありえない対価を払って使用しているキャラクターだから、それなりの収益が出て、それが協会に還元されること自体は喜ばしいことだろう。ただ、未だに寄付が全然集まっていないところを見ると、やはりこの事業の計画自体に無駄があると言わざるをえないんじゃないかな。
ここ数日は世界史の勉強中です。
日本史選択だったクロにとっては、世界史なんて約10年も勉強していないことなので、あまり乗り気ではなかったんですが、とりあえず公務員試験関係の参考書、図書館の書籍、そして約10年前の高校の教科書、便覧を取り出して勉強を開始(物持ちいいな…相変わらず)。
当時は、ただ出来事と年号さえ覚えるだけの単調な科目だと思っていた世界史ですが、いやいや、突き詰めると結構面白いものです。
日本史と違って、だいたいの流れが分からないもんだから、まずその流れを理解することが大切な科目ですね。そして、おそらくその流れと横のつながりを理解すればこっちのものかと思います。
あの国はどうなったんだろう?戦争や乱ばっかり起こりすぎて、どこの戦争か乱か分からない、といった事態も生じていますが(笑)、古きを学び新しきを知る思いで勉強を続けていきたいですね。実際に、戦争、紛争が起きる原因について知ることができますし(ほとんど理由は一つなんですけどね)。
まぁあまりこれにばかり力を入れるわけにもいかないんですが…時間が限られておるので…。
日本史選択だったクロにとっては、世界史なんて約10年も勉強していないことなので、あまり乗り気ではなかったんですが、とりあえず公務員試験関係の参考書、図書館の書籍、そして約10年前の高校の教科書、便覧を取り出して勉強を開始(物持ちいいな…相変わらず)。
当時は、ただ出来事と年号さえ覚えるだけの単調な科目だと思っていた世界史ですが、いやいや、突き詰めると結構面白いものです。
日本史と違って、だいたいの流れが分からないもんだから、まずその流れを理解することが大切な科目ですね。そして、おそらくその流れと横のつながりを理解すればこっちのものかと思います。
あの国はどうなったんだろう?戦争や乱ばっかり起こりすぎて、どこの戦争か乱か分からない、といった事態も生じていますが(笑)、古きを学び新しきを知る思いで勉強を続けていきたいですね。実際に、戦争、紛争が起きる原因について知ることができますし(ほとんど理由は一つなんですけどね)。
まぁあまりこれにばかり力を入れるわけにもいかないんですが…時間が限られておるので…。
ということで、まずは短答式突破です。多少マークミスしていても、多分アシキリはされていないでしょう。
え~新司の方ですよ、最近余計な試験も受けているので、何の試験が明示しないといけないのがツライ(--;)。
アシキリ点215点、全体平均228点、合格者平均248点。
クロの点数は…全体平均と合格者平均のちょうど真ん中です(計算してください)。
ん~まぁ去年は全体平均のちょっと上くらいだったことを思えば、若干は成長したのですが…あれだけ頑張っても合格者平均はとれないのか…と思うと、何か寂しいですね。
あと、論文式の出来もそうですが、短答式においても刑事系が悪かった。まぁ得点比率の高い民事系が悪い(去年はこっちね)よりも、刑事系が悪い方がマシではあるんですが、去年は明らかに得点源としていた科目の成績が低下したというのは、さぼっていたわけではないだけにショックですね。
ちなみに刑事系科目について、広島で受験された受験生に+3点追加されるという措置がとられたみたいです。なぜかというと、試験官が試験時間を1分早く終了させてしまったかららしいです。
ただ、刑事系科目の試験時間は90分です。100点のテストにおける1分の比率はほぼ1点のはずなのに、3点もプラスするのは行きすぎな気もします。まぁ1問あたりの平均が2点くらいだから、2点くらいならまだ許せるんですが…3点はね…確かに1分早く終了させられた受験生には迷惑な話ですが、ちょっと有利な措置にすぎる気もしました。
まぁ…これだけいろいろ言っても、短答式は論文式の約8分の1。結局は論文式ですべてが決まるんですね。それだけに論文式での失態は…やはり痛い…。
え~新司の方ですよ、最近余計な試験も受けているので、何の試験が明示しないといけないのがツライ(--;)。
アシキリ点215点、全体平均228点、合格者平均248点。
クロの点数は…全体平均と合格者平均のちょうど真ん中です(計算してください)。
ん~まぁ去年は全体平均のちょっと上くらいだったことを思えば、若干は成長したのですが…あれだけ頑張っても合格者平均はとれないのか…と思うと、何か寂しいですね。
あと、論文式の出来もそうですが、短答式においても刑事系が悪かった。まぁ得点比率の高い民事系が悪い(去年はこっちね)よりも、刑事系が悪い方がマシではあるんですが、去年は明らかに得点源としていた科目の成績が低下したというのは、さぼっていたわけではないだけにショックですね。
ちなみに刑事系科目について、広島で受験された受験生に+3点追加されるという措置がとられたみたいです。なぜかというと、試験官が試験時間を1分早く終了させてしまったかららしいです。
ただ、刑事系科目の試験時間は90分です。100点のテストにおける1分の比率はほぼ1点のはずなのに、3点もプラスするのは行きすぎな気もします。まぁ1問あたりの平均が2点くらいだから、2点くらいならまだ許せるんですが…3点はね…確かに1分早く終了させられた受験生には迷惑な話ですが、ちょっと有利な措置にすぎる気もしました。
まぁ…これだけいろいろ言っても、短答式は論文式の約8分の1。結局は論文式ですべてが決まるんですね。それだけに論文式での失態は…やはり痛い…。
おそらく数年ぶりに腕立て伏せをやってみた。
そして10回で飽きた(笑)。スクワットなら1日100回こなせるくらい平気でやるのだが…。
昔からどうも腕を鍛えることには消極的なもので。足腰さえ丈夫なら日常生活には全然困らないわけですし。
あ、腹筋背筋も必要です、体のバランスはこの両者で支えられていますから(笑)。
そして10回で飽きた(笑)。スクワットなら1日100回こなせるくらい平気でやるのだが…。
昔からどうも腕を鍛えることには消極的なもので。足腰さえ丈夫なら日常生活には全然困らないわけですし。
あ、腹筋背筋も必要です、体のバランスはこの両者で支えられていますから(笑)。
裁判員制度 日当1万円は妥当? 高まる見直し論議
にゃるほどね…課される責任や仕事のペースを乱されるという点では、1万円は安いという見方もできますね。裁判官の給与に近づけるべきだという意見も理解できないではない。
でもね、裁判官って膨大な専門知識を携えてあの法服を着ているわけですよ?あの法服にはそれだけの価値がある。
昔「プロとは何ぞや」との問いの答えとして「仕事に見合う対価を得るものだ」と力説した友人がいた。そのとおりだと思う。
結局法律の専門知識のない素人に裁判官同等の仕事に見合う対価を払うなんて到底無理な話なんですよ。あくまで素人たる裁判員としての対価しか受け取るべきではないと思います。
こういうお金の細かい話が出てくるっていうのも、裁判員制度の面倒くさいところですね。
ちなみに裁判官の給与を日当換算したらどれくらいなんでしょうね?3万円ほど?だとしたら意外と1万って妥当で無難な線なのかもしれません。
国会証人の日当に合わせて2万というのもアリかもしれませんが…単純に1万円の2倍なわけで、2倍の国費が消費されるわけですね…これが浪費にならないことを祈りますが…。
にゃるほどね…課される責任や仕事のペースを乱されるという点では、1万円は安いという見方もできますね。裁判官の給与に近づけるべきだという意見も理解できないではない。
でもね、裁判官って膨大な専門知識を携えてあの法服を着ているわけですよ?あの法服にはそれだけの価値がある。
昔「プロとは何ぞや」との問いの答えとして「仕事に見合う対価を得るものだ」と力説した友人がいた。そのとおりだと思う。
結局法律の専門知識のない素人に裁判官同等の仕事に見合う対価を払うなんて到底無理な話なんですよ。あくまで素人たる裁判員としての対価しか受け取るべきではないと思います。
こういうお金の細かい話が出てくるっていうのも、裁判員制度の面倒くさいところですね。
ちなみに裁判官の給与を日当換算したらどれくらいなんでしょうね?3万円ほど?だとしたら意外と1万って妥当で無難な線なのかもしれません。
国会証人の日当に合わせて2万というのもアリかもしれませんが…単純に1万円の2倍なわけで、2倍の国費が消費されるわけですね…これが浪費にならないことを祈りますが…。
首相の一存ではない…「アニメの殿堂」で反論
……ん?これって民主党に対する反論にはなりうるかもしれないけど、国民の批判に対する反論になってね~んじゃね~の?まぁ政治家がアレやコレやとイメージを操作するのは、自民党内の変人さんもお得意とされていたことなんですから、そのこと自体つべこべ言うのも肝が小さい感じもしますが。
国立メディア芸術総合センターの目的としては、ジャパン・クールの国際的な拠点を築くことにあるようですが、そもそもそれって必要なんでしょうか?ある意味秋葉原という街が十分その役割を果たしている感じもします。
ありきたりなコメントになるかもしれませんが、一番大切なのは「文化の展示場」を作ることではなく、「文化を育てる土台」を作ることにあるわけですよ。
アニメのクリエーターが足りず、中国や韓国のクリエーターに委託することがほとんどで、日本のアニメクリエーターが育っていないという現状を、麻生さんをはじめ、多くの政治家は知らないんじゃないかな、と思います。漫画家にしても、それを育てるための支援が国からなされていないんじゃないでしょうか(この辺はリサーチ不足ですが)。
麻生さんが漫画好きというイメージから派生して、アニメも好きであるかのように民主党は主張していますが、そもそも麻生さんはアニメ自体に興味なさそうですからね。だからこういう現状も把握せず、何か漫画とかアニメが日本人がすべて作り上げているものだと錯覚しておられるんじゃないかな、とも思ってしまいます。
…まぁそれを分かった上で、ハコモノを作ることを進めようとしているんだとしたら、大したもんですけどね(おそらくそこまでリサーチしていないとも思えないので、その可能性は高いでしょう)。
政治的な観点からすれば、やはりまずは文化よりも生活の安定を優先すべきでしょう。この建物がどのように経済効果をもたらし、国民の生活を安定させるのか、皆目検討もつきませんね。117億はね~わ。
……ん?これって民主党に対する反論にはなりうるかもしれないけど、国民の批判に対する反論になってね~んじゃね~の?まぁ政治家がアレやコレやとイメージを操作するのは、自民党内の変人さんもお得意とされていたことなんですから、そのこと自体つべこべ言うのも肝が小さい感じもしますが。
国立メディア芸術総合センターの目的としては、ジャパン・クールの国際的な拠点を築くことにあるようですが、そもそもそれって必要なんでしょうか?ある意味秋葉原という街が十分その役割を果たしている感じもします。
ありきたりなコメントになるかもしれませんが、一番大切なのは「文化の展示場」を作ることではなく、「文化を育てる土台」を作ることにあるわけですよ。
アニメのクリエーターが足りず、中国や韓国のクリエーターに委託することがほとんどで、日本のアニメクリエーターが育っていないという現状を、麻生さんをはじめ、多くの政治家は知らないんじゃないかな、と思います。漫画家にしても、それを育てるための支援が国からなされていないんじゃないでしょうか(この辺はリサーチ不足ですが)。
麻生さんが漫画好きというイメージから派生して、アニメも好きであるかのように民主党は主張していますが、そもそも麻生さんはアニメ自体に興味なさそうですからね。だからこういう現状も把握せず、何か漫画とかアニメが日本人がすべて作り上げているものだと錯覚しておられるんじゃないかな、とも思ってしまいます。
…まぁそれを分かった上で、ハコモノを作ることを進めようとしているんだとしたら、大したもんですけどね(おそらくそこまでリサーチしていないとも思えないので、その可能性は高いでしょう)。
政治的な観点からすれば、やはりまずは文化よりも生活の安定を優先すべきでしょう。この建物がどのように経済効果をもたらし、国民の生活を安定させるのか、皆目検討もつきませんね。117億はね~わ。