長話

今回のカテキョ宅のお母さんは、結構お話が長いですね（－－；）。予定より１０分ほど早く家に着いたのですが、本格的に指導を始めたのは予定から１５分後でしたから（笑）。
以前なら、こちらから何とか間をもたせようと話をし、却って長くなる場合も多かったのですが…向こうから結構話をしてくださいます。

まぁ何も話をされない方よりはまだやりやすい方なのかもしれませんが…会社の連携（内部の）がとれていないこととあいまって、非常に三者間で連絡が取りにくい状態になっとります。基本的に会社が悪いところが大きいんですが（てか給料上げろ（笑））。

生徒の指導の話も当然したのですが、それとは別に司法試験の話、進路の話もしました。
あと１回あるんですが、どうしましょうかね～という話を振ったら、「先生～、仮に今年あかんだとしても、そこでやめたらもったいないですよ～。先生みたいなえぇ先生が…。」といっていただきました。ありがたいことですね、確かにおっしゃるとおりです（「もったいない」って部分が、ですよ？笑）。まぁ受けるつもりはマンマンなので、問題はどう使うかって方向にあるんですが…ここまで言っていただければ、もう一度腰を据えて集中するのもいいのかもしれません。

傾向として、クロ自身の実力を大変過大に評価していただいている方は、大分再挑戦に前向きに話を振っていただけますね。一方で、実力について評価しない（まぁここまで露骨に態度に出す奴は少数）、実力をよく知らない方（うちの親はこれか？）は、第二の人生についてもアドバイスをくださるといった感じでしょうか。
まぁこれはあくまで傾向の話で、十分実力を認めてもらえながらも、それでも制度の残酷さを知る人は後者の見解に立つこともあるんですけどね。

こういった意見の狭間で、クロが見出す答えとは！！真実とは！！→来年に続く（笑）

和光

修習生の方々が和光に行くということで、その前に一度飲み会を、ということで、昨日は飲んできました。

前々から、このメンバーでは現時点では公務員の話をするのは避けてきたのですが（まぁ隠していたわけではなく、結局どこも受かっていない現時点で引き合いに出すのは意味がないと考えた次第ではありますが）、修習生のＵさんがこちらのメンバーの修習生Ｉさんに密告したことにより、明らかになってしまいました。オフレコって言っておいたのに（笑）。

署名活動の話もしたのですが…まぁどうにも反応は鈍かったですね。そもそも合格者数の増加と給費制が両立するのか（さすがにどっちも認めるというのは財政的に無理ではないか）、提出する文書の内容に論理的につながらない部分があって信用できない、結局合格者数を増加させても自分の首を絞めるだけだ、とか。

まぁ一理あるにはあるのですが…どうなんでしょうね…。クロは、受験生として合格者数の増加を求めるのは当然だと思うし、資格とってから市場淘汰されるにしてもそれは自己責任だと思うので、まずは資格を与えてもらえるということは非常に重要だと考えているんですが。それに莫大なお金と労力を費やしたわけですから、それに見合う、形に残る何かを得られなければ、やはり報われないというところもある。
給費制については概ね賛成を得ることができたんですが（これについてだけでも署名もらっても良かったかな…）、合格者数増加については振るわなかった感じですね。

あと、やはり文句ばっかりたれて、何も行動を起こさないというのが一番卑怯だと思うので、今はここの署名活動をされている方にすべてを託すのが定石ではないかな、とは考えます。


そんなこんなで概ね硬い話が多かったわけですが…何か修習生の間でもドラクエ９をやったりしていて（うちの今のゼミにもやっておられる方がいたと判明（－－；））、ちょっと親近感を感じたりした一面も（笑）。

臨時職員

ということで、以前話していた選挙の期日前投票やらのお手伝いをさせていただくことになりました。
薄給ではありますが（笑）、歴史的瞬間に立ち会うことができると思えば、おつりがくるのかもしれません。

あと、働くところがこの間試験を受けた市役所なので（笑）、いろいろと話を聞くチャンスにもなりますんで、そういう意味では一石二鳥ですね。

やはり一般の人って、法科大学院と聞くと簡単に弁護士になれると考えているんでしょうかね…意外と一筋縄にはいかないんですけどね…これが。

多分駄目

昨日地方上級の一次選考の発表だったんですが…クロはまだ確認していません。
ただ、通知が届くんだったら今日の今頃（現時点で１８時前）にはもう届いているはずですんで、まぁダメだったということでしょう。

ネットで確認してもいいんですが、あの掲示板で数字を探す作業って結構ストレスたまるんですよね（笑）。あったらうれしいけど、なかったら凹む。どっちみち、通知がこないのであれば通らなかったということが明白なので、いちいち急いで調べる必要もないわけです。

まぁ…そりゃ凹みはしますが、そんなに志望順位も高くなかったからな…やむをえないでしょう。

天職

朝から試験で、夕方からカテキョということで、ニートにしては何かと忙しい一日でした。

久しぶりにカテキョをやったんですが…やっぱり楽しいもんですね（笑）。
もちろん働いていること自体に生きがいを感じた部分もあるんでしょうけど、人に何かを教えて感謝されることほど冥利に尽きることはないな、と思いました。まさに天職ではなかろうかと（いいすぎ）。

今から思えば、教師になるっていうのも一つの選択肢だったのかもしれませんね…まぁ金銭的にも年齢的にもさすがに今からっていうのはキツイですが（能力的な問題については気合でしょう（笑））。
別に教師という職が嫌だというわけでもなかったのですが、教え子の成長を見届ける反面、自分自身の可能性をつぶしてしまわないかな、という危惧があったのかもしれません。まぁ聖職者ですから、それなりに要求されるものは大きいでしょうし。
同じ人から感謝される「先生」と呼ばれる存在でも、もっと広くいろんなことができる仕事につきたい、と思って決心したのが弁護士だったのかもしれませんね…。最初の段階で思考を止めておいた方が良かったのか、ここまで突き進んできたのが良かったのかは分かりませんが。まぁその答えが分かるのは死ぬときでしょうけど。

何にせよ、カテキョが天職だとしても、教師に転職ということはないので。お後がよろしいようで。

市役所試験

市役所の筆記試験を受けて参りました。
筆記試験で午前中に終わるってのも久しぶりだな。

その市のある中学校で受けてきたんですが、さすがに冷房はなかったので暑かったですね。

校友会

学部の校友会から定期的に送られてくる会誌が家に届いていました。

いつもだったらぱっと流し見て「ふ～ん」と思って放置する程度なのですが、今回は弁護士になられた交友の方のインタビューが載せられていたので、思わず読みこんでしまいました。

その方は旧司の合格者なのですが、５回目の挑戦でようやく勝利を勝ち取られたようです。
話によれば、４回目の成績がだいぶ悪かったらしく、１週間ほど起きるのも嫌だったそうです（クロスケは今でも朝起きるのが嫌です（笑））。それでも、なんとか周りの支えもあって、立ち直り、合格にたどり着いた…という、まぁいわゆるサクセスストーリーの一つだと思います。

というと若干皮肉がましいのですが、こういう話を聞くとやはりもう一度しっかり前進したいという思いに駆り立てられますね。
クロスケも旧司で２回、新司で…まぁ今年ダメだとすれば…２回落ちる計算になるので、まさに同じ状況ですね。ただ、旧司よりも比較的受かりやすい新司であること、来年から給費がなくなること、という二点において、違うところがありますが。

一度こういう方々と直接お会いして話もしてみたいな、という感じもしますね。
この方の話によれば生活環境をガラっと変える必要はあるみたいですね。う～ん、新聞配達でも始めた方がいいんかいな（笑）？

追記：弁護士のN先生という自分も知っている先生の名前が出てきたときには、少し懐かしかったですね。

土砂降

夕立にあいました。
背中ベトベトです…。

再家庭教師

ということで、この度再び家庭教師をすることになりました（この年で（笑））。

面接試験の受け答えを考えているときもそうでしたが、結構５年間家庭教師をやっていたことって自分の中での誇りであり、唯一人の役に立てたことではないかな、と自負しております。
そんな仕事に再び就けること自体、喜ばないといけないのですが…なにぶん今回登録した家庭教師の会社、給料が安い。

どれくらい安いかというと、以前紹介をいただいていた会社の給料の４割引きです（－－；）。
え～大手の家庭教師の会社といえば、答えは分かってしまいますかね（笑）。まぁ長年そこで勤めたらその分給料も上がり、ワリはいいんでしょうけど。こちらとしては、短期でも多くの生徒を紹介してもらえるのであれば願ったりといったところでしょうかね…。でもせめてもう少し分けてくれよ…。

第二次馬鹿野郎解散

＜衆院解散＞迷走続けた「選挙の顔」　首相、遅すぎた決断

ということで、昨日、衆議院が解散されましたね。
クロはこれを第二次「バカヤロー解散」と呼んでいいと思いますね。祖父は「バカヤロー」とつぶやいて解散したけど、孫は「バカヤロー」と陰口叩かれて解散した。
何か決意表明とかやっていたみたいですけど、聞いてみたら「オレについてこい」的なことしか言っていないらしいですね。麻生さんらしいといえばらしいのですが、結局無策を露呈した形ですね。そう言えば国民からは「かっこいい、男らしい」と映って支持率が上がるとでも思ったのかしら。結局最後まで麻生人気が完全回復しなかったのは、「麻生とは友達にはなりたくない」という人格的な問題があったのかもしれない…と結果が出る前に既に結果が出たかのようなコメントをしてみる（これ二回目）。正直あぁいう人を小馬鹿にしたような口調の人って、クロは少なくとも仲良くできません。

民主・鳩山代表を揶揄　自民党ネット動画が話題

与党が野党第一党の批判をすること自体憂うべきことだと思いますが…。相手のネガキャンをした結果マイナスに働いた例、最近ありましたよね。そう、大阪府知事選。あのとき民主党推薦（推薦だっけ？）のKさんが、やたらと橋下現知事のことを叩いていましたが…結果はご覧のとおりです。こんなことやってないで、さっさとマニュフェスト出した方がいいと思うけどな…その時点でかなり遅れをとっていると思います。
あと、大阪の例からすれば、今回の衆議院選の結果って火を見るより明らかでしょうね。政権とってからの実績がその期待に応えるものかどうかまでは分かりませんが。