第二次馬鹿野郎解散

＜衆院解散＞迷走続けた「選挙の顔」　首相、遅すぎた決断

ということで、昨日、衆議院が解散されましたね。
クロはこれを第二次「バカヤロー解散」と呼んでいいと思いますね。祖父は「バカヤロー」とつぶやいて解散したけど、孫は「バカヤロー」と陰口叩かれて解散した。
何か決意表明とかやっていたみたいですけど、聞いてみたら「オレについてこい」的なことしか言っていないらしいですね。麻生さんらしいといえばらしいのですが、結局無策を露呈した形ですね。そう言えば国民からは「かっこいい、男らしい」と映って支持率が上がるとでも思ったのかしら。結局最後まで麻生人気が完全回復しなかったのは、「麻生とは友達にはなりたくない」という人格的な問題があったのかもしれない…と結果が出る前に既に結果が出たかのようなコメントをしてみる（これ二回目）。正直あぁいう人を小馬鹿にしたような口調の人って、クロは少なくとも仲良くできません。

民主・鳩山代表を揶揄　自民党ネット動画が話題

与党が野党第一党の批判をすること自体憂うべきことだと思いますが…。相手のネガキャンをした結果マイナスに働いた例、最近ありましたよね。そう、大阪府知事選。あのとき民主党推薦（推薦だっけ？）のKさんが、やたらと橋下現知事のことを叩いていましたが…結果はご覧のとおりです。こんなことやってないで、さっさとマニュフェスト出した方がいいと思うけどな…その時点でかなり遅れをとっていると思います。
あと、大阪の例からすれば、今回の衆議院選の結果って火を見るより明らかでしょうね。政権とってからの実績がその期待に応えるものかどうかまでは分かりませんが。