速達発表

昨日裁判所事務官の合格発表があったのですが、朝から速達で「合格」の通知をいただきました。掲示板を見るより速いとは…（－－；）。

結構フタを開けたら厳しい結果になっていたみたいで、単純に合格をいただいたことを光栄に思わないといけませんね。国家公務員自体、これからは希少なものになるでしょうし。

正直なところ、場合によっては裁事を蹴って、もう一度新司を受ける覚悟もあったのですが…いざ受かってみると、そんな度胸はないし、何よりも親がそれを許さない状況になってしまいました（－－；）。そりゃそうだわね。いくら子どもが勉強する姿が愛おしいとしても、大学卒後５年もゴクつぶしされたらたまったもんじゃないです。さっさと働いてもらいたいのが本音だし、それこそ本当にかわいいと思っているのなら、これ以上苦悩してもらいたくないという気もあるでしょう。

…せっかくの機会を蹴ってでも進む価値があるのか、親不孝をしてまで進む価値があるのか、意外と受かってみたら受かる前以上に悩ましい状況下になっていましたね。

ちなみに、クロの席次は後ろから数えた方が「断然」早い位置にいるので、なかなか希望通りの勤務地につかせてもらえないかもしれません（泣）。