みんなの裁判(著者・小林剛)→http://www.bk1.jp/product/02660163

何か書籍紹介も久しぶりだな(笑)。これからはまた本格的に「ちゃんとした」勉強していかないといけないので、頻度はかなり減るでしょうが(--;)。まぁもともと期待されている記事じゃないですからね~気楽にいきましょい。
ちょうど来年の司法試験が終わったころからスタートする裁判員制度(嫌やな~そういうと(笑))。それに先駆けて2年ほど前に出された本です。
ただ、そうはいっても基本的な裁判員制度の内容は押さえていますし(すいません、今の制度設計との照合をしていないので不確かではありますが)、裁判員制度って何?っていうのをてっとり早く知りうるものではあるかと思います。
最初35ページほどは裁判員制度についての簡単な説明が載せてあって、30分も使わずに読めてしまうと思います。
ただ、後半は具体的な事件、それについての裁判の流れ、最高裁、高裁の判決についてしっかりと書かれているので、若干法律初心者には読みにくいものとなっているかもしれません。とはいえ、分かりやすく、しっかり書かなければならないところを書いてあるあたりは、さすが弁護士の書いた書籍だなという感じはします。
事件はどれもセンセーショナルというか、結構マスコミにもとりあげられたものなどが多いので、そこそこ興味は持てると思います。ただ、60の判例全部に興味があるわけではないと思いますので、とばしとばしでもいいかと思います。そもそも最初35ページの裁判員制度の紹介だけでもいいかもしれませんし(笑)。
最後についている法律用語の言い換えってのが面白いですね。てかそもそも言い換えないと分からない言葉を今まで使っていた時点で国民は蚊帳の外ですよね~(--;)。
何か書籍紹介も久しぶりだな(笑)。これからはまた本格的に「ちゃんとした」勉強していかないといけないので、頻度はかなり減るでしょうが(--;)。まぁもともと期待されている記事じゃないですからね~気楽にいきましょい。
ちょうど来年の司法試験が終わったころからスタートする裁判員制度(嫌やな~そういうと(笑))。それに先駆けて2年ほど前に出された本です。
ただ、そうはいっても基本的な裁判員制度の内容は押さえていますし(すいません、今の制度設計との照合をしていないので不確かではありますが)、裁判員制度って何?っていうのをてっとり早く知りうるものではあるかと思います。
最初35ページほどは裁判員制度についての簡単な説明が載せてあって、30分も使わずに読めてしまうと思います。
ただ、後半は具体的な事件、それについての裁判の流れ、最高裁、高裁の判決についてしっかりと書かれているので、若干法律初心者には読みにくいものとなっているかもしれません。とはいえ、分かりやすく、しっかり書かなければならないところを書いてあるあたりは、さすが弁護士の書いた書籍だなという感じはします。
事件はどれもセンセーショナルというか、結構マスコミにもとりあげられたものなどが多いので、そこそこ興味は持てると思います。ただ、60の判例全部に興味があるわけではないと思いますので、とばしとばしでもいいかと思います。そもそも最初35ページの裁判員制度の紹介だけでもいいかもしれませんし(笑)。
最後についている法律用語の言い換えってのが面白いですね。てかそもそも言い換えないと分からない言葉を今まで使っていた時点で国民は蚊帳の外ですよね~(--;)。
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