地理の本と要件事実の本を交互に読んでみたりする。
こうすることで思いの他気分転換ができる…気がする(笑)。
地理の本の方は読み終えました。結構読み応えはあったと思います。そして、最後のページ、あとがきってわけではないですけど、深いことが書かれてありましたね。
「歴史に対する無知や、他者の痛みに対する想像力の欠如が前提なら、表面的な「地理」の知識は無意味どころか害悪にすらなるでしょう。これは、私自身、「地理」を教えるものとして、深く自戒したいことです。」
前後の話としては、日本はオーストラリアに対しては資源等の輸入相手、観光地としてしか見ていないとしても、オーストラリアからすれば、日本は第二次世界大戦のときに唯一自分たちを攻撃した国であるから、不信感や恐怖が未だにあるのではないか、といったことが指摘されていました。
グリーンピースと捕鯨の問題とかについても、そういった問題意識ってのがまだ根底に残っているのかもしれませんね。
「他者の痛みに対する想像力の欠如」というのは、無機質な情報社会となった現在では、特に気をつけないといけないところかもしれません。
こうすることで思いの他気分転換ができる…気がする(笑)。
地理の本の方は読み終えました。結構読み応えはあったと思います。そして、最後のページ、あとがきってわけではないですけど、深いことが書かれてありましたね。
「歴史に対する無知や、他者の痛みに対する想像力の欠如が前提なら、表面的な「地理」の知識は無意味どころか害悪にすらなるでしょう。これは、私自身、「地理」を教えるものとして、深く自戒したいことです。」
前後の話としては、日本はオーストラリアに対しては資源等の輸入相手、観光地としてしか見ていないとしても、オーストラリアからすれば、日本は第二次世界大戦のときに唯一自分たちを攻撃した国であるから、不信感や恐怖が未だにあるのではないか、といったことが指摘されていました。
グリーンピースと捕鯨の問題とかについても、そういった問題意識ってのがまだ根底に残っているのかもしれませんね。
「他者の痛みに対する想像力の欠如」というのは、無機質な情報社会となった現在では、特に気をつけないといけないところかもしれません。
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