煙草増税

仕事場にいくと、オーナーの机にスタッフの署名が書かれた紙が。
何の署名かと見てみると…「たばこ増税反対」についての署名だった。オーナーには「署名しといて」って言われたけど、誰が署名するものか（笑）。

自分の周りには煙草を吸う人間がいないわけではないですが、それでもたばこを吸う人間が減ればいいと思うのがクロスケの本音ですから。増税したら嫌でもたばこをやめる方が増えるでしょう、いいことじゃないですか（笑）。

だいたい酒は百薬の長とか言われるけど、たばこって百害あって一利なしのもんですからね。たばこがないと仕事に集中できないってどういうことだ（－－；）！
もちろんたばこを扱う会社の社員さんにとっては死活問題なのは分かりますが、他人に危害を加える商品であることが明白（少なくともこんにゃくゼリーよりは）である以上、やはり何らかの形で規制が加わることは覚悟すべきでしょう。

まぁそうはいっても近年のまれにみる増税傾向については、若干の同情の余地はありそうです。これが別の嗜好品や贅沢品だったら間違いなく同情するでしょう。でも、たばこだとな…あまりかわいそうだとは思えないのはクロスケだけでしょうか？おそらく、たばこを吸う人間の多くについて「マナーが悪い」といえるのが原因かな…あまり「助けてあげようよ」と思えない。

増税反対って言われ続けていますが、政権が変わろうが、変わるまいが、何や言っても増税はされるでしょう。そうなったときに、「たばこ等の贅沢品のみを増税する」のがいいか、「消費税を上げる」のがいいか、といわれると、やはり前者を選ぶことになるんじゃないですかね？嫌煙家だけに限らず一般庶民の本音はそうじゃないですか？
だいたいただでさえディスカウントがほとんどできないコンビニからすれば、消費税上げられるってなかなかの死活問題だと思うのですが…本当にたばこ増税に反対していいのかって感じはします。

そして一番いいたいのは…コンビニのスタッフから署名を集めようとするのはやり方が汚い（笑）。

みなさんどうでしょう？